使えるくらうどシリーズ|アサクラソフト

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スタッフブログ(2013-2014)

スタッフブログ(2013-2014)

  • 2014/03/31 「とっぴんぱらりの風太郎」を読みました!

    「忍びの切ない物語」

    「とっぴんぱらりの風太郎」(著者 万城目学)を読みました!(ネタバレなし)

    かつてこれほどまでに人間くさい忍者がいただろうか?失敗すれば他人のせいにし、危険が迫れば仲間を置いて逃げる弱小忍者の風太郎は職を失い荒んだ日々を過ごしていた。私は否応なく、この憎めない忍者に親近感を覚える。一通り感情移入が完了したところで、辛辣極まりない戦闘が繰り広げられ、手裏剣、火薬玉が縦横無尽に飛び交う戦場に私は立たされた。感情移入しているので臨場感が半端ない。ダメ忍者の烙印を押されながらもやる時はやる風太郎の姿に心を打たれ、子どもの頃、折り紙で作った手裏剣に想いを馳せた私の中の憧れが呼び起こされた。

    浅倉鉄平

  • 2014/03/24 「去年の冬、きみと別れ」を読みました!

    「新感覚ミステリー」

    「去年の冬、きみと別れ」(著者 中村文則)を読みました!(ネタバレなし)

    純文学的ミステリーだ。新ジャンルと言っても過言ではない。この作品ではノンフィクションノベルの先駆者カポーティの「冷血」が何度も取り上げられている。「冷血」は実際にあった殺人事件の死刑囚に取材しその病理を暴露した報道倫理に欠けると非難されたベストセラーだ。本作はこの「冷血」と同様、連続殺人犯に取材するシーンから始まり謎が深まる。そして「M・MへそしてJ・Iへ捧ぐ」という献辞が何を意味するのか。実はこの献辞が作品全体に思わぬ影響を与える。この献辞を小道具として使う作者の本意が掴めればラストも完全消化できるはず。

    浅倉鉄平

  • 2014/03/20 暖かくなってきました。

    こんにちは。

    本社営業部の湯浅です。

    3月に入って、暖かい日も徐々に増えてきましたね。花粉症の私にはつらい季節です。

    先日、学生時代お世話になった教授が転勤されるとの事で、同窓会も兼ねて三重に行ってきました。

    近況報告や学生時代の懐かしいお話で盛り上がり、楽しい会となりました。

    同窓会って、、、良いですね♪♪笑

     

    、、、久しぶりに学生時代の同級生のご両親が経営されているハンバーグ屋さんに行きました♪♪

    ここのハンバーグ、、、とにかくもやしが大盛りです♪♪食べきったことはまだありません(笑)

     

    この日は気温も暖かく、天気も最高でしたので海沿いを走ってみました。

     

    写真は良く釣りにきていた海です。メバル・カサゴやキスが良く釣れますよ♪♪

    海って良いですね。。。海って本当に良いです。。。

    海で泳いだ後は体がベタベタになります、、、海って本当に良いです(笑)

    以上、海っていいね!のブログでした。

  • 2014/03/19 お花見

    WEB事業部の大家です。

    3月に入ってからとても暖かくなってきましたね。
    この時期になりますと、桜の開花が気になります。
    毎年、桜を見ることで、季節のはじまりを感じます。

    岡山県の桜はとてもきれいです。

     

    □全国お花見1000景 岡山県エリア
    http://hanami.walkerplus.com/list/ar0833/

     

    桜が咲くのが楽しみです。

  • 2014/03/17 「想像ラジオ」を読みました!

    「難しいテーマに向き合う作者の勇気に賞賛」

    「想像ラジオ」(著者 いとうせいこう)を読みました!(ネタバレなし)

    震災を題材にした作品。難しいテーマに向き合う作者の勇気を感じました。あっという間の出来事だった為、大切な人に言葉を遺すことができなかった方の事を思うと胸が張り裂けそうになります。言葉を遺せないことが何よりも恐ろしいことにさえ思えます。しかしこの本には救いがあります。想像ラジオのDJアークの軽快なトークとラジオで紹介されるレクイエムが逝ってしまった人と遺された人とを繋ぎます。あの惨劇を目の当たりにしていない私が分かったようなことを言うのは罪悪感がありますが「想像ラジオ」のような世界があって欲しいと願います。

    浅倉鉄平

  • 2014/03/17 「ランチのアッコちゃん」を読みました!

    「最高のバディ作品」

    「ランチのアッコゃん」(著者 柚木麻子)を読みました!(ネタバレなし)

    私は「釣りバカ日誌」が大好きだ。何を唐突にと思われるかもしれないが、本作を読んで再確認した。魅力を感じる最大の理由は、社長のスーさんとダメ社員の浜ちゃんが繰り広げるドタバタ活劇だ。上司と部下の関係を越え、いつも本気で釣りして喧嘩して。立場の違いや年の差はなんのその。本当の友情を育む二人の姿にわたしは憧れる。何故か釣りバカのレビューになってしまったが、本作品のアッコ女史と三智子の関係もそれと同じように感じた。相性抜群の二人の物語をシリーズ化し、浜ちゃんスーさんも嫉妬するほど、最高のバディ作品にしてほしい。

    浅倉鉄平

  • 2014/03/10 「永遠のゼロ」を読みました!

    「ただのお涙頂戴作品ではあらず!寡黙な主人公のキャラが素晴らしい。」

    「永遠のゼロ」(著者 百田尚樹)を読みました!(ネタバレなし)

    V6の岡田君の映画での熱演と少々口数が多い作者で話題の原作。潔く玉砕することが美徳とされる終戦直前の日本。異様なまでに生に執着する一人のゼロ戦パイロット。世間から臆病者と罵られながらも、「生きて帰る」という妻との約束だけを守ろうとする男、宮部久蔵。そんな彼がなぜ特攻を志願したのか?ラストで驚愕の事実が明かされ、胸が熱くなります。ミステリアスな展開が素晴らしく、いっきに読めます。お涙頂戴作品だと揶揄される本作品ですが、これでもかというほど寡黙なニューヒーロー、宮部久三の愛されキャラを作りあげた作者の筆力はお見事です。

    浅倉鉄平

  • 2014/03/04 3Dマッピング

    こんにちは 

    大阪営業所の中村です。

    ここ数日 少しずつですが 暖かくなってきました。

     

    ただ 2月16日まで 開催してた 「大阪城3Dマッピング スーパーイルミネーション」を

    見に行ったときは かなり寒くて 3Dマッピングや 他にも 城内のイルミネーションも

    もっとじっくり 見たかったのですが そんな状態ではなく 歯をガクガクさせ続けて

    とても 「お~綺麗やなぁ~ すごいなぁ~・・・」 などの感想を つぶやくこともなく

    「あ あ あかんわ~ もう ~ かえろ~~・・・」 と いった感じで 

    早々に退散してしまいました。

    やはり 防寒対策はきっちりしてから 行けばよかったと 後悔・・・。

    ただ 今冬 まだ 風邪(インフルエンザ)にも ならずに 過ごせています

    はやく 温かい日が来てほしいもんです。

     

     

  • 2014/03/03 「何者」を読みました!

     

    「若き天才作家が放つ、これはホラーかと見誤るほどの恐ろい人間模様」

    「何者」(著者 朝井リョウ)を読みました!(ネタバレなし)

    本音で語ることがダサいという風習がある世の中。本当は誰しも「何者」ではなく、カッコ悪さを剥き出しにして、本音を吐き出す場所がほしいはず。しかし世の中がそれを許さない。親友との飲み会、親との会話、本音を言えない虚しさは募る一方。実名であるFBやLINEでは「何者」になることに必死で、虚しさを埋めることはできません。皮肉にも、匿名である裏アカウントこそが現代人に求められるツールであるように思えますが、本音だけの世界は混沌とします。読後「何者」という後味の悪いタイトルがいつまでも心に残る作品ですが抜群に面白い。

    浅倉鉄平

  • 2014/03/03 「沖で待つ」を読みました!

     

    「芥川賞だが読みやすい」

    「沖で待つ」(著者 絲山秋子)を読みました!(ネタバレなし)

    誰かに自分のすべてをさらけ出したい方必見!ではその「誰か」とは誰がいいのか?それはズバリ同期。本作品を読めば、同期の大切さに気づかされる。恋人でもなく、友達でもなければ、あかの他人でもない。そんな微妙な距離感である同期という関係は、実は人生において唯一無二の存在。恋人にも友達にも打ち明けられない自叙伝のひとつや二つは誰にでもあるはず。でも然るべき時、どうしてもそれを打ち明けたい。そんなときこそ同期という絶妙な距離感が必要となる。その絶妙な距離に、信頼を寄せ合う主人公と太っちゃんとの関係が羨ましく思えた。

    浅倉鉄平

  • 2014/02/28 3月に入ると!

    大阪営業所 戸川です。

     

    一時期の寒さは和らぎつつありますが、寒い日はもう少し続くみたいです。
    でも明日から3月です。春の足跡はすぐそこまで来てるのかなって感じですね。
    これからは花粉対策など違った面で悩みが増えそうです。

     

    3月になるとプロ野球もオープン戦が本格的に始まり、下旬からはいよいよ
    シーズン開幕ですね!
    前のブログで息子が少年野球に入っていることを書きましたが、今でも一生懸命
    頑張っています。

    3月はチーム編成の時期で、新しい背番号を貰ったり、ポジション決めをしたりと
    いろいろ動きがあるみたいです。
    まだ低学年なので試合に出る機会は少ないですが、話の中で「三振して悔しい」
    「盗塁に成功した」と話す姿を見てると嬉しくなります。
    これから練習や試合を見に行く機会も増えるので、日々の成長がほんと楽しみです。

     

    今年最初のプロ野球観戦は4月の阪神vsヤクルトからスタートです。
    どんなシーズンになるかワクワクしますね!

     

     

  • 2014/02/24 「奇譚を売る店」を読みました!

     

    「この本には何かがある。また買ってしまった。」

    「奇譚を売る店」(著者 芦辺 拓)を読みました!(ネタバレなし)

    レトロな装丁とタイトルに惹かれていたが、私は行きつけの書店で、何度もこの本を無視し続けていた。あくる日、書店の新刊棚の前をいつものように通り過ぎてやり過ごすつもりだった。しかし一旦は通り過ぎたが、二、三度横目で確認したら、何故か得体の知れない衝動にかられ、遂に立ち止まり手にとってしまった。「奇譚を売る店」。タイトルもデザインもフォントも何もかもが私の好奇心をふつふつと湧きたてる。にも関わらず、この本が醸し出す悪質な不気味さが今まで私を遠ざけていた。この本には「何かある。」「また買ってしまった。」

    浅倉鉄平

  • 2014/02/24 「生首に聞いてみろ」を読みました!

     

    「ミーハーミステリーへの挑戦状。玄人には超おすすめであろう。」

    「生首に聞いてみろ」(著者 法月綸太郎)を読みました!(ネタバレなし)

    「日本よ、これがミステリーだ!」とどっかで聞いたフレーズと共に、息巻く作者の様子が目に浮かぶ。にわかファンを拒絶し、玄人を唸らせる硬派な作品。伏線、謎解き、どれをとっても一級品。だが、どこか物足りない。理由は登場人物に魅力を感じられないからだ。まるでマネキンのような登場人物たちが織りなす物語は、完成前のプロットのように冷たい。この作品は露骨にカリカチュアされた主人公で視聴率だけを目論むミステリードラマにたたき付ける挑戦状だろう。余計な物を排除した純度100%ミステリーだが素人の私にとっては敷居が高かった。

    浅倉鉄平

  • 2014/02/24 事前調査は大事です

    WEB事業部 岡安です。

     

    事前調査というのはとても大事だと痛感しました。


    つい先日、サーキットで使用しているタイヤが摩耗限界になったため、何も考えず今使用しているものと同じ銘柄の新しいタイヤを買いました。

    新品のタイヤが届いて浮かれ気分になっていましたが、数日後、同製品のニューモデルがもうすぐ発売されるという事を知り一気にテンションダウンしました。。。


    製品サイトを見ると、ニューモデルは従来モデルに比べて1%ほどラップタイムが向上しているとのこと。そのまま自分に当てはめることはできませんが、仮に1周60秒程度のコースだと約0.6秒の短縮になります。


    実際にコンマ6秒もの差は出ないとは思いますが、それでも悲しい。

     

    次は新しいタイヤ買う前にきちんと調べようと心に誓ったのでした。。。

  • 2014/02/18 空手の広島県大会に出場することになりました!...私ではなく長女が!

    広島営業所の飴野です。

    毎日寒~い日が続きますが、みなさま体調管理は万全でしょうか?

     

    つい先日、我が家にとってとても嬉しい出来事がありました。

    なんと長女が空手広島県大会に出場することになりました~~~!(パチ パチ パチ!!)

     

    昨年末頃に、広島西地区で演武会があり、奇跡的に3位に入賞することができました。

    その上位入賞者を対象に県大会出場選手を決める審査があり、見事合格したのです。

     

     

    親の私から見て県大会は無理だろうと諦めていましたが、見事にその期待を裏切ってくれました。

    とにかく長女には県大会を楽しんできてもらいたいと思います。

    本人は勝ち負けをかなり意識しているようで、小さい子なのにホント頼もしい!

    県大会はゴールデンウィークでまだ少し先ですが、、、

    我が娘よファイトー!!!

     

  • 2014/02/17 「藪の中」を読みました!

     

    「傑作古典ミステリー」

    「藪の中」(著者 芥川龍之介)を読みました!(ネタバレなし)

    これは凄まじい傑作だ。迷宮入り事件を表す「真相は藪の中」の語源となった本作。そのルーツにまず驚かされた!「ガッツポーズ」のルーツはガッツ石松からきていると知ったときと同等の衝撃だ。冗談はさておき、大正時代に書かれた作品にも関わらず、今なお、奇しい輝きを放ち、人の深い影を炙りだす。藪の中で見つかった男の死体を巡り、三人の関係者の供述がそれぞれ食い違う。いったい真実はどこにあるのか?何度読み返してもたどり着けない。彼らが語る真実は、彼らがそうあるべきだと考える真実に過ぎない。人間が極限状態に陥った際、腹の底で飼いならしていたはずの醜いエゴが、いとも簡単に、理性を飲み込む。善人だろうと罪人だろうとおかまいなしだ。読者は、誰もが持つエゴイズムという深い影を目の当たりにするだろう。

     

    浅倉鉄平

  • 2014/02/17 「爪と目」を読みました!



    「女性目線で見た、女性の真実を静かに語るある種のホラー」

    「爪と目」(著者 藤野可織)を読みました!(ネタバレなし)

    二人称小説なので、馴染みがないということもあり、今まで経験したことのない不思議な感覚と恐怖に取り憑かれました。3歳の女児である「わたし」が父の愛人であり、継母となる「あなた」の人物像を冷たく、淡々と浮き彫りにしていく語り口がこの作品の魅力の根源になっていると感じます。例えばこんな描写。「あなたの容姿は、取り立ててすぐれたものではなかった。多少愛嬌があるといった程度だった」「あなた」を語る「わたし」。女性目線でみた、男性では決して見えない、女性の真実を静かに語って行くところが恐ろしい。

    浅倉鉄平

  • 2014/02/13 ソチオリンピック2014 開幕

    建設ソフトサポート担当の石川です。

    今年は冬季オリンピック、男子サッカーワールドカップとビックイベントがあります。

    スポーツ観戦好きな私には楽しみです。

     

    そのうちの一つ、4年に1度の冬季オリンピックが開幕、前半戦が終了というところです。

    開幕前、米誌スポーツ・イラストレーテッドにソチ五輪のメダル予想が掲載されていました。

    日本ではジャンプ女子の高梨沙羅選手とフィギュアスケート男子の羽生結弦選手が金、

    スノーボードのハーフパイプ男子で15歳の平野歩夢選手が銀、フィギュアスケート女子の

    浅田真央選手、スピードスケート男子500メートルの加藤条治選手と、スノーボード女子

    パラレル大回転の竹内智香選手がそれぞれ銅と予想されていました。

    獲得メダル予想は金2、銀1、銅3の6個で、5個だった前回のバンクーバーを上回るとの分析

    でしたが、高梨選手、加藤選手は惜しくもメダルには届きませんでした。

    個人的に楽しみにしていたスノーボード男子ハーフパイプは予想以上の活躍でしたが、

    女子のアイスホッケーやカーリング、男女のスキージャンプとショートトラック競技は苦戦して

    います。日本選手ガンバレ!!

     

    ところで皆さんはソチと聞いて地図が頭に浮かびますか。

    私はダメです。

    冬季オリンピックの開催される都市、あまり聞いたことのない都市が多いと
    感じるのは私だけでしょうか。

    ソチと日本の時差は5時間、日本の方が5時間進んでいるようです。

    注目の女子フィギュアはこれからです。TV観戦を楽しまれる方は寝不足にご注意を。
     

    日本オリンピック協会HP 競技日程
    http://www.joc.or.jp/games/olympic/sochi/

     

     

  • 2014/02/10 「蛇行する月」

     

    「桜木志乃流純文学」

    「蛇行する月」(著者 桜木志乃)を読みました!(ネタバレなし)

    本を開き「うんうん」と頷きながら、我を忘れる。いい歳して感情移入しっぱなしに気づき、ふと我に帰る。桜木紫乃さんの著書を読めばいつもこんな具合だ。彼女が描く登場人物達のいじらしいほどの仕草や素振りが読者の心を揺さぶる。「蛇行する月」の登場人物達もいちいち、いじらしい。例えありふれたストーリーでも彼女の巧みな描写にかかれば、たった今自分に起こっている事のように、時に微笑ましく、時に苛立ち、一喜一憂させられる。そのいじらしさは突如現れる。油断も隙もない。でも癖になる。「志乃流いじらしい純文学」とでも形容しよう。

     

    浅倉鉄平

  • 2014/02/10 「翔ぶ少女」を読みました!

     

    「ハートフルドキュメンタリータッチから一転!目を疑う展開」

    「翔ぶ少女」(著者 原田マハ)を読みました!(ネタバレなし)

    阪神大震災で両親を亡くした少女の成長を描いた作品。前半は震災復興ドキュメンタリー番組のような展開なので、ゆったりと少女とその家族を見守ることになります。物語が少しゆったりすぎたせいか、懸命に翔びたとうとする少女を横目に、狡猾な私は残りのページ数を確認する。まだ結構あるなと余計な心配をする自分に嫌気が差し出したとき、突如として「それ」は起こった!ハートフルドキュメンタリータッチから一変。夢か現実か!作者が仕込む極上スパイスが読者を飽きさせることなく最後まで釘付け。今回も魅せてくれますねマハ先生!

     

    浅倉鉄平

  • 2014/02/07 名言!

    東京営業所、井田です。

     

    ブログの順番が回ってきたのですが、

    今回は まったく! 書く事が浮かんできませんでした。

     

    パス!したいところですが、

    それもできませんので、

    最近耳にした、目にした、

    各界の偉人さん(既に亡くなった方もいらっしゃいますが)の

    「名言」をご紹介してみたいと思います。

     

    ※決して、手抜きではございません。

     

     

    ネルソンマンデラさんの言葉
     

    「生まれたときから、肌の色や育ち、宗教で他人を憎む人などいない。人は憎むことを学ぶのだ。もし憎しみを学べるのなら、愛を教えることもできる。愛は、憎しみに比べ、より自然に人間の心にとどく。」

     

    フジ子ヘミングさんの言葉
     

    「どんな国が好きか?」の質問に、「フランスやイタリア。タバコの灰が床に落ちても、それが何?って寛大。人間の気質の中で最高に大事なのは寛容であること。」

     

    「私の人生にとって一番大切なことは、小さな命に対する愛情や行為を最優先させること。自分より困っている誰かを助けたり、野良一匹でも救うために人は命を授かっているのよ。」

     

    渡辺和子さんの言葉 


    「洗濯物を干しながら、あの方のために祈ってあげようと思いました。洗濯物のボタンをかけること自体は何の意味もありません。しかしながら、あの方がこれからは明るく生きていけるように、そう思ってボタンをかけると、それは学長室で何億というお金を動かす仕事をするよりもたいせつなことになります。」

     

    村上春樹さんの言葉


    「人生でいちばんきついのは、心ならずも誰かを傷つけてしまうことであって、自分が傷つくことではありません。」

     

    オードリーヘップバーンさんの言葉


    「わたしにとって最高の勝利は、ありのままで生きられるようになったこと、自分と他人の欠点を受け入れられるようになったことです。」

     

    瀬戸内寂聴さんの言葉


    「人は、人を愛していると思い込み、実は自分自身だけしか愛していない場合が多い。」


    美輪明宏さんの言葉


    「嫌な思いをすると、やり返したくなるもの。優しさで帳消しにすれば、自分が気持ちいい。」


    「辛い思いはすべてプラスになる。苦しかったこと、悲しかったことが、いつか必ず花開く時が来る。辛いこと、悲しいことは幸せになるための必要事項。花開き、実を結ぶときに辞めてしまってはいけない。」


    「悩んで落ち込んだとき、必要なのは理性。いらないのは感情。原因をクールに分析して、解決方法を見つける習慣を。」


    「落ち込むのは余裕があるからよ。なんとかしなきゃの連続だったから、悩んでる暇なんかなかったわね。」


    「自分に満足した人は天狗になる。自分に満足できないから向上心が生まれる。まだ足りぬ踊り踊りてあの世まで。」


    「叱ることと怒ることは違います。叱るとは怒りの感情を抑え、子供のためになることを子供が理解できる言い方で説得すること。子育てに必要なのは、愛情と理性。」

     

     

    世の中にはすばらしい言葉を残される方が多いですね。

    ちょっと調べただけで無数の「名言」にぶち当たりました。

    とても書ききれません。

     

    その中で、「これは!」と思えるものは、人それぞれに違うでしょう。

    もしかすると、同じ人でも時期によっては「ぐっ!」っと来る言葉が違うかもしれません。

     

    どんな言葉に目を止めるか、目が止まってしまうか、

    それ自体が今の自分の心内を表しているのではないでしょうか。

     

     

    人は誰しも今よりよくなろう、よくなりたいと思っているもの。

    日々、あ〜でもないこ〜でもないと悪戦苦闘し失敗を繰り返す中で、

    ある程度の「法則」を見つけられたら、

    それがその人にとっての、「名言」と成るのかもしれないですね。

     

    ちなみに上述の名言の中では、

    私の今の心にもっとも刺さった言葉は、

    フジ子ヘミングさんの「人間の気質の中で最高に大事なのは寛容であること」という言葉です。

     

     

     

     あなたの、今の「名言」はなんですか?

     

     

  • 2014/02/04 スノーボード!

    こんにちは!WEB事業部の清家-seike-です。

     

    すっかり寒くなって、ウィンターシーズン真っ盛りですね!

     

    今年も大好きなスノーボードに行ってきました!

     

    天気のいい日に、圧雪されたバーンの上を、カービングのターンを

    残しながら滑走する!

     

    すっきりして、最高に気持ちいいです!

     

    いやなことや悩み事があっても、ゲレンデ行くと、

    スッキリします!(笑)

     

    最近はスノーボードの板の形状も多様化しており、

    キャンバーボード、ロッカーボード、フラットロッカー、

    ダブルキャンバーボードなど

    さまざまなものがあります。

     

    さらに、

     

    キッカー(ジャンプ)したい人向け

    カービングがフリーラン(滑走)したい人向け

    パーク・グラトリ(トリックやレールBOX)したい人向け

     

    などに分かれます。

     

    キャンバーボードは、オーソドックスな板のタイプで比較的カービングや板の乗り心地

    キッカーやオールラウンドに遊びたい人向けです。

     

    ロッカーボードやフラットロッカーは、柔らかくエッジがかかりにくいため、転倒しにくく

    パークやトリックに向いています。そのかわり、高速カービングやキッカー(ジャンプ)時には

    エッジが噛みにくく、板がばたついたり、板をはじくタイミングがゆっくりしているなどの

    デメリットがあります。

     

    ダブルキャンバーボードは、上記のキャンバーボートとロッカーボードの特性を併せた

    ハイブリット型の板になります。高速ランの時は、キャンバーボードのエッジの特性が出て

    低速時には、ロッカーボードの特性が出て、エッジがかかりにくくトリックがしやすくなります。

    お互いのイイとこ取りな板です。しかし、宙を浮くような感覚があり少しクセがあるので慣れるの

    少し時間がかかります。

     

     

    ちなみ、私は流行に乗って、ダブルキャンバーボードの板に乗っています(^^)笑

     

    今シーズンもしっかり楽しんで滑りたいと思います!

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 2014/02/03 「小さいおうち」を読みました!



    「淡々と綴られる太平洋戦争の身近な恐怖」

    「小さいおうち」(著者 中島京子)を読みました!(ネタバレなし)

    本来、戦争作品で中心になるのは非情な死を遂げた兵士やその家族のはず。しかし本作は違う。従来の戦争ものではエキストラ的な存在の人達がこの物語では中心となる。描かれるのは悲劇ばかりではない。戦時中でも楽しみもあれば、浮ついた心もあり、人間くささがある。淡々と綴られるタキの手記を読み進めているとふと「アンネの日記」を思い出した。そこに劇的なものはない。日常的な目線で戦争を描いた手法が、妙に説得力を帯び、ジワリと忍び寄る恐怖を私達に見せつける。零戦パイロットの物語が波紋を呼ぶ中、今これを読むと感慨深い。

     

    浅倉鉄平

  • 2014/02/03 「でーれーガールズ」を読みました!

     

    「岡山限定ノスタルジーと適度なファンタジーが隠し味」

    「でーれーガールズ」(著者 原田マハ)を読みました!(ネタバレなし)

    出張先から岡山に戻る新幹線の中でこの本を閉じました。自分ではまだまだ青年と思っていてもこの物語に出てくる高校生から言わせれば「完璧におっさん」と断言されるであろう年代の私にとっては手に取るはずのない本。甘酸っぱい青春ストーリーなんて、フンと鼻を鳴らしていました。結局「でーれー」の言葉に惹かれ、本を開いてしまったが最後。普段、お涙頂戴作品には百戦錬磨と高をくくっていたこの私が、新幹線の中でコソコソとハンカチで目を覆う始末。やられた..。特に最後の一文にやられた。。。自称青年の諸君!この本を侮るなかれ!

     

    浅倉鉄平

  • 2014/01/27 「下町ロケット」を読みました!

     

    「きっと倍返しより面白い」

    「下町ロケット」(著者 池井戸 潤)を読みました!(ネタバレなし)

    ビジネスマンなら誰もが、幾度も自問自答する「仕事に対する情熱か金儲けか」私自身、社会人になってから10余年。20代の頃の情熱をわすれつつある、酸いも甘いもをボチボチ見えてきたお年頃。そんな中、見事に私の中のわだかまりを吐露させてくれたのが、この「下町ロケット」。「仕事への情熱か金儲けか」ありきたりなワードなので、何を今更と侮っていたのは束の間。読みはじめて数ページで、ぶん殴られた感覚を覚えました!いつしか主人公になりきり金儲けを忘れ、ロケットを作るという仕事に対する情熱に酔いしれる私がいました。絶賛の嵐。

     

    浅倉鉄平

  • 2014/01/27 「楽園のカンヴァス」を読みました!

    「絵画に造詣が深くなくても楽しめる美しいミステリー」

    「楽園のカンヴァス」(著者 原田マハ)を読みました!(ネタバレなし)

    まさかこんなに面白いとは...。興味のない分野の物語を面白いと感じたのは初めてのことだ。ひとたび読みはじめたら画家アンリ・ルソーの作品「夢」にまつわる美しいミステリーに引き込まれた。主人公はルソーを愛する研究家の織絵とティム。二人は伝説のコレクターからルソーの代表作「夢」と瓜二つの「夢を見た」の真贋を見極めて欲しいと依頼される。あの有名な作品「夢」はもう一枚存在していた!リミットは7日間!二人に渡された謎の古書。その登場人物はルソーと絵に描かれていた裸の女性。それとあの天才画家。傑作に隠された真実に迫る!

     

    浅倉鉄平

  • 2014/01/27 恩師の還暦祝いに行ってきました

    Web事業部開発の小原です。

    先日、大学時代の恩師(ボス)の還暦祝いでボスのお宅におじゃましてきました。

     ひさしぶりにお会いしたわけですが、とにかく、若い、自分が学生の頃と見た目がほとんど変わっていない。

    学生の若さを吸っていると冗談で噂していたのが事実ではなかろうかと思うほどでした。

    (赤いちゃんちゃんこを持っていかなくてよかった・・・)

    お祝いに駆けつけた先輩や後輩から様々なお話も聞けて楽しく、また、良い刺激になった1日でした。

    写真は奥様にご馳走していただいたパエリアです。
    パエリア

  • 2014/01/24 2014年ハマっているもの

     

    2014年に入り早くも1か月が経とうとしています。

    単に月が替わっただけと言えばそれまでですが、私は毎年新年になると自分の中での流行りもの、ブームが何故か変わります。(笑)

     

    今ハマっているのは、コストコで買った「プレスンシール」と言われる物です。

    台所でつかうラップ製品を思い浮かべて頂ければ一番近いのですが、商品名にあるように片面が軽くシールのような感じになっています。

    それにより上から被せるだけなく、挟み込んで貼り付ける事により簡易的なパックをすることが出来ます。

    詳しくは下記の動画をチェックしてみてください。

     

    このプレスンシールの色々な使い道を日夜研究しております。(笑)

     

     

     

    ちなみに、この動画はiPadで撮影、iMovieで編集しております。

    実はこの動画作りにもハマっています。(笑)

    以上広島の山岳でした。

     

  • 2014/01/21 『日本のしきたり』を読みました

    建設ソフトサポート担当の土居です


    コンビニの書籍コーナーで購入した『日本のしきたり』を読みました

    忘年会の締めで行われる一本締めや三本締めの意味と正しいやり方
    神社への参拝の仕方
    目上の人にしてはいけない年賀状の書き方などなど
    普段何気なくしていることでも知らないことばかりで勉強になりました

    これは「日本のしきたり」ではないですがチップを渡すという行為があります
    以前読んだ本の影響で、私はタクシーを利用するときは必ずチップを渡すようにしています
    (現在は内勤の為、利用することは殆どありませんが)
    精算後、自分の財布から100円取り出し、
    「これで缶コーヒーでも飲んでください」と言って渡すと、どの運転手さんも喜んでくれますし
    中にはこちらが嬉しくなる位感激してくれる人もいます
    わずか100円で気持ちが伝わり、お互い気分がよくなるのであれば安いものです
    (感謝の気持ちは形にしないと伝わりにくいものです 言葉だけの感謝の安売りは無意味です)
    一度やってみてください

  • 2014/01/20 「キネマの神様」を読みました!



    『映画好きな読者の心をガッチリ掴む作者の巧みな仕掛けに脱帽!』


    キネマの神様(著者 原田マハ)を読みました!(ネタバレなし)

    映画に魅了される登場人物たちが織りなすこの物語は、作中で紹介される不朽の名作とシンクロしています。人生に問題を抱える登場人物たち。その代表がギャンブル好きなダメ父ゴウちゃん。しかし彼が書く心温まる映画評論は名画を紐解き、問題を抱えた登場人物に生きるヒントを与えます。不朽の名作が言わんとする真のメッセージが、この「キネマの神様」という物語に舞台を移し、読者に届けられる。一粒で二度美味しいグリコ風の作品構成に作者の光るセンスを見る。さあ映画館に行こう!


    浅倉鉄平

  • 2014/01/10 理想の雑煮定食

     大阪営業所の斎藤です。


    みなさんはどんな新しい年を迎えられたでしょうか。
    今日の大阪、夕方の電車内は、えべっさん参りのひとが目につきました。
    商売繁盛で、この日を境にビジネスもエンジン全開になりますね。

    さて、正月に食べるお雑煮について少し考えてみました。
    こんな雑煮定食があればぜったい食べたい!
    私の理想の雑煮定食は、こんな感じ。



    「雑煮は、地鶏をつかった醤油ベースのだし汁ですきっりした旨みをだします。
    餅はもう少しでだし汁と一体化するくらいにやわらかいのが絶品。
    ぜんざいは、大きめの小豆を使用し、餅は丸餅でほんのりとした焼き色をつけます。
    餅は一ついいでしょう。雑煮ですでに2つの餅をたべているのでここは軽めにして
    塩味のきいた甘味を堪能してください。
    鼻腔にほどよい刺激を受けながら食べる粕漬に千枚漬けの酸味のきいた甘さで
    すっきりして。最後はどんと、ほうじ茶で」

    京都の風情のある街で、「ぜんざい」や「みたらしだんご」と書かれたのれんを
    みかけると、ひょいっと入ってみたくなる性分ですが、この雑煮定食はいかがですか。
    やっぱり、ぜんざいはぜんざいだけで食べたいですかね。やっぱり・・・。

    今日は関西方面も寒気が入り込んで、厳しい寒さです。
    電車内でも咳き込む人が目立ってきましたが、みなさんも風邪などには気を付けてください。
    素晴らしい年になることを祈念いたします。
  • 2013/12/20 Web制作者向け勉強会part2

    制作部 宗安です。

    去年あたり?にも同じようなブログを書きましたが、今回も同じおはなしです。

    今月は12/7、12/14の2回、勉強会へ参加してきました。


     

    12/7(土)忘年会スペシャル2013、 12/14(土)Webデザイン行く年来る年
    のタイトルで分かるよう、どちらも2013年の総集編のような勉強会となりました。

    マークアップ、アクセシビリティ、ツールや制作環境、トレンド、スマートフォンや検証についてなど、今年1年で大きく変わってきたもの、これからこう変わって行くだろう内容など、どちらも大変充実した内容で、本当に参考になりました。

     

    また、12/14の方は都内での勉強会だった為、本社勤務の私は都内に行く事があまり無いため、ついでという訳ではありませんが、先日本社までお越し頂いたKDDIウェブコミュニケーションズさまの本社へお邪魔してきました。


    オフィスがなんかかっこいい、、、弊社オフィスもそうしたい。

     

    それにしても、色々な勉強会に参加していますが、年末スペシャル、となるとやはり参加人数も多く、名刺交換するだけで其々と濃いお話が出来ないですね。少し残念な気もしました。

    でもやっぱり、他の地域の勉強会に出てみるのも良いものですね! 色んな方、でも基本的には同業者、共通する部分と、全く違うところとがあり、本当に面白いです。

    今後もっと別地域の勉強会へ参加して行きたいなーと思いました。
    また、入れた知識は仕事の中へ反映できるようにアウトプットもきちんとしていかないと。これからも精進します!

  • 2013/12/16 アイソン彗星(ISON:International Scientific Optical Network)

                        【サポートコールセンター 小島】
     

    小学生の頃は宇宙飛行士になりたいと思っていましたが
    残念ながらまだ、一度も地球を出たことがありません。

    コンビニでも観測キットが売られ、今年の12月26日に地球に大接近することが
    予測されていたアイソン彗星。
    11月29日近日点(軌道上で最も太陽に近いところ)あたりで崩壊した可能性があるとのこと。
    核が3kmほどあって、近日点通過後も大きく残る可能性が高かっただけに
    期待していた皆さん、残念でした(私も)
    欠片は残っているけれど、観ることはかなわないようです。

    ここで彗星について少しお話すると、彗星って太陽系の天体のひとつです。
    太陽系には太陽やシリウスのように、自分自身で光を放つ「恒星」とその光を反射して光る星
    ー地球や金星のような「惑星」、月に代表される「衛星」そして「彗星」など があります。
    (流星もかな)
    小学校で覚えさせられる太陽系「水金地火木土天海冥」のほかに周期彗星も太陽系に含まれます。
    記憶に新しいのは(古い??笑)1986年のハレー彗星。
    ハレー彗星は周期彗星といって、太陽のまわりを楕円軌道で周回して戻ってくる彗星です。
    ハレー彗星接近時(1986年)はその明るさからかなり話題になっていましたが
    この次戻ってきてくれるとしたら2062年頃
    ・・・私は地球上に居るのでしょうかww 

    アイソンは非周期彗星だから、この一回しか太陽に近づかなかったのですがまさかの崩壊。
    本当なら今頃は東の空で明るく光っていたかも知れないアイソン彗星。
    数百万年かけて太陽まで旅をしてきて、太陽に近づきすぎて砕けていった彗星。
    逢いたくてたまらないひとにやっと逢えた瞬間、そこで儚い命を終えるような切なさを感じます。

    彗星は見たこともないけれど
    大人になって見れる訳じゃない
    約束はそこにはない
    (Salyu 「彗星」 by 小林武史)

    今、見ている星の輝きは数万年前の光。
    気が遠くなるほど果てしない宇宙の中にぽつり
    生きていることも、貴く感じる彗星の光。

    冬と冬の夜空が大好きな私にとってこれからが楽しい季節です。
    皆さんも時々、空を見上げてみてください。
    人間が造ったものでは到底敵わない、自然の宝石箱を。
     
    https://twitter.com/kagaya_work/status/411803030166593536/photo/1

    ラヴジョイ彗星(Comet Lovejoy)のほうは、今月いっぱいは日の出の1時間程度前に東北東の空で確認することができるようですよ。

     

     

  • 2013/12/08 「キャプテン・フィリップス」を観ました。

     

    浅倉鉄平



    「一見ハッピーエンドに思えるが、本当にそうなのか?ラストで魅せるトムハンクスの涙が訴えるものとは?」85点


    「キャプテン・フィリップス」を観ました!(ネタバレなし)

    ソマリア沖で海賊に襲われ見事に生還した船長の実話を元にした作品です。
    ネットでレビューを見るとなかなかの好評価。...
    レビューはだいたいこんな感じ。

    「極悪非道な海賊と船長との手に汗握る攻防戦がハラハラして面白かった。」
    「実話をもとにしたフィリップス船長の奇跡の生還ドラマに感動した。」

    実は、私にはそうは思えなかったのです。
    ましてやまったく別のドラマにすら思えました。

    この物語の背景にはある厳しい現実があります。
    ソマリアの海賊たちはもともと善良な漁師でした。しかし国が内戦状態に陥り、無政府状態になってしまいます。そこで各先進国が、ソマリア近海で魚を乱獲し、ソマリアの漁師は魚がとれなくなってしまい貧困にあえぎ、仕方なく生きるために犯罪に手を染めることになります。

    本作品では、海賊たちは狡猾に描かれていません。ましては極悪非道でもありません。彼らがしたことは決して許されることではありませんが、彼らの生きるためにやっている必死さを見ていると考えさせられるものがあります。

    印象的なのはラストのトムハンクスの渾身の演技。
    あの涙が、観客に訴えるものはなにか?
    それは助かった安堵感だけでは決してありません。
    トムハンクスの涙が訴えたのは、彼らの辿った運命を知り、救うことができなかった悲しみや絶望感です。

    この映画は、一見ハッピーエンドに見えますが、本当にそうなのでしょうか?
     
  • 2013/12/06 竹田城に行ってきました。

    こんにちは。

    本社営業部の湯浅です。

    冬らしい気温になり朝晩はかなり寒くなってきましたね。

     

    先日私事ながら竹田城に行ってきました♪♪

    竹田城は天守が残っていない山城跡ですが、雲海が出ると「マチュピチュ」のような絶景が望めるとの事で最近ブームのお城です。

    メディアにも多数出ており、やはり現地はすごい観光客で賑わっておりました。

     

    早朝(6:00頃)に立雲峡の山登りを開始し、1時間程歩くと展望台に到着しました。

     

    展望台からの眺めはまさにマチュピチュのような絶景でした。

     

     

    雲海を眺めた後は竹田城に登りました。

    竹田城からの眺めもすばらしかったです。

    少し山を登るので、良い運動になり気持ち良い汗をかきました。

    次回は竹田城からの雲海の眺めも見てみたいです。

    ※駐車場には少し苦労すると思います。 

  • 2013/12/03 「ドイツの森」へ行ってきました

    こんにちは。WEB事業部の大家です。

    本格的に寒くなってきましたね。健康管理には注意しましょうね。

    さて、普段はインドア派の私ですが、気分転換のため「ドイツの森」へ行ってきました。

    「ドイツの森」って何?という方は、「ドイツの森」のホームページをご覧ください。

    ■ドイツの森 ホームページ

    http://www.farmpark.co.jp/doitsunomori/

     

    ドイツの森には、アルパカやうさぎなどたくさん可愛い動物がいました。

     

    ■毛がモサモサのうさぎさん

    気持ちよさそうに寝てました。寝ている姿に癒されました。

     

    ■目が大きくて可愛いアルパカさん

    目がくりんとしてて、とても可愛かったです。

     

    ■ずーっと警戒していそうなモルモットさん

    小さくてとても可愛いかったです。

     

    ■ドイツの森

     

    可愛い動物をみることで、とてもいい気分転換になりました。

     

    大家

     

  • 2013/11/29 鉄人28号!

     

    大阪営業所の中村です

     

    先日、神戸方面へ行ったときに以前完成した時に見に行った「鉄人28号」のモニュメントを

    もう一度見てみたくなり行ってきました。

     

    前回見た時も、「想像以上に デカイなぁ~」と感じましたが今回もやはりデカイ!大迫力と感じました

    この鉄人28号の大きさは身長?18m 体重?50トン ということでしたが 数値的より

    実際に鉄人の足元に行って 自分自身とくらべて 鉄人の足首くらいにしかないとこで

    大きさが再確認されます。

    今回行ったときは 天気もよく次々と見物の方々が訪れて みなさん写真を撮られていました。

    みなさんもお近くに行かれた時は 是非見に行ってみてください。

     

    阪神大震災復興のシンボルとして制作された「鉄人28号」実物大モニュメント。

    2009年9月末、新長田駅前の若松公園に完成しました。

    直立時の設定が18mにも及ぶ「鉄人28号」の巨大モニュメント。

    神戸出身の漫画家、故・横山光輝さんの1956年の作品「鉄人28号」に

    登場するキャラクターを再現したものです。

     

  • 2013/11/26 イベントの季節

    大阪営業所の戸川です。

     

    今年もあと一か月弱となりこれから冬本番って感じですね。
    前回のブログで秋らしくなったって書きましたが、あまり実感
    することもなく冬になった感じがします。
    ってことは寒い日が長いって事ですね。
    ホント寒いの苦手です。。。

    これから年末に向けていろいろなイベントがある季節ですが、
    地元神戸ではルミナリエが開催されます。
    阪神・淡路大震災の年から開催されている神戸ルミナリエですが、
    今年で19回目の開催になります。

    昨年は東京の友人が遊びに来ていたので一緒に行きましたが、
    イルミネーションの鮮やかさに驚いてました。
    やはり写真で見るのと実際に見るのとでは違うことを実感して
    いたようでした。

     

    タイミングが良かったので、神戸のイベントを紹介させて
    いただきました。
    ちなみに今年は家族で行く予定です。


    神戸ルミナリエ公式サイト
    http://www.kobe-luminarie.jp/

     

        ←昨年の写真です

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 2013/11/23 「かぐや姫の物語」を観ました!

     

    「一体何が罪と罰なのか。数々の伏線が示すものは?日本最古の物語の真実に迫る傑作」85点

    「かぐや姫の物語」を観ました!

    間違いなく賛否両論わかれる作品でしょう。
    わたしはずばり傑作だと思います。...

    批判される方の多くは、
    「よく知っているかぐや姫の物語のまんまではないか?」
    「ただの昔ばなしではないか?」
    といった意見をお持ちではないでしょうか?

    一見、原作とほとんどアレンジされることのない、誰でも知っているストーリーなので、色彩画の美しさに飽きてくると少々たいくつになるのも無理がありません。

    ただ高畑監督が張り巡らした伏線をたどると原作の真実が浮き彫りになります。
    少々長文で恐縮ですが、興味のある方だけお付き合いください。

    以下ネタバレありです!
    (といっても誰もが知る物語なのでネタバレではないですかね?)

    この解釈は、暇人であるわたしのただの深読みです。
    信憑性はないかもです。あらかじめご了承ください(笑)
    「そんなわけねぇだろー!」と思われる方どうぞ、長~い目で見てやってください。

    それでは日本最古の物語の隠された謎に迫ります!

    まずどこか心にひっかる謎(伏線)を羅列します。

    ・物語冒頭翁が竹でかぐや姫を見つたとき、はじめは小人のような成人した姿(原作もこのとおりだそうです。)だったのが、なぜか急に赤ちゃんになってしまった。

    ・なぜ金や高価な着物が竹から出てきたのか?
    翁自身の解釈は、「この子はお姫さまであり、高貴に育てるためのお金を授かった」とありますが、本当にその解釈でいいのか?

    ・劇中に何度も歌われるわらべ歌の意味深な歌詞
    「まわれ まわれ まわれよ 水車」
    「鳥・虫・ケモノ・草木・花~」

    ・帝に抱きつかれたかぐや姫が急に消えたのはなぜ?
    なにを意味しているのか?

    ・帝に言い寄られた後、捨て丸に会いに行くかぐや姫。なぜ急に空を飛べたのか?その後急に消えてしまったのか?

    ・主題歌の歌詞が意味するものは?
    「今のすべては未来の希望、必ず覚えているいのちの記憶。今のすべては過去のすべて....」

    ・最大の謎 姫が犯した罪と罰とは何を指しているのか?


    かぐや姫の物語のテーマはずばり「輪廻転生」

    そう考えるとこの伏線はすべて解消されます。

    ・物語の冒頭で成人のすがたの小人から赤ちゃんに戻ったのは、生まれ変わったことを表しています。そしてなぜ金や着物がでてきたのか?それは前世で罪を犯したかぐや姫に、現世で課された試練だと思います。富や名誉といった煩悩を捨て生きることができるか?と試されたのではないでしょうか?

    劇中にで何度も口ずさまれるわらべ歌の歌詞。
    「まわれまわれ水車」・・・・・何度も繰り返される輪廻転生をあらわしています。
    「鳥・虫・ケモノ・草木・花~」・・・仏教用語である畜生を指しています。人や神以外の姿で生まれたもの。畜生に生まれ変わることもあるという仏教概念を示しています。作中でかぐや姫が、かえるやバッタをやさしく手で包むシーンや死んだこおろぎの死骸を憐れむような表情は、そのことへのメタファーだと思います。


    帝に抱きつかれてすぐに消えたのは、姫に特別な能力が備わっていたということではなく、あそこで姫は死を選んだということを象徴しているのではないでしょうか?このシーンの前に翁に「帝の妻になれ」と言われたかぐや姫は「一旦は妻になったとしてもその後死を選ぶ」と言っています。

    その後(死後)現世と来世のはざまに生きる幽霊のような存在になった姫は、召される前に、捨丸に会いに行きます。そして気持ちを打ち明けます。
    「地位や名誉、財産(煩悩)なんかはいらない。貧乏でもあなたと居たい!」
    そこでふたりは大空へ飛び立ちます。これはこの世に存在しなくなったもののもつ特別な能力なのか、幻想なのかはわかりません。最後の旅立ちの前に結ばれる感動的なシーンです。

    姫が犯した罪とは、姫の前世の行いのことであり、罰は現世で試練に耐ること。現世で煩悩を捨て試練の乗り越え、すべての記憶を消されてしまい極楽浄土へ召される。そんな結末なのでしょうか?

    ただなぜかはじめて聞くはずのわらべ歌をすべて知っていた姫。その記憶はおそらく前世の記憶。
    そして主題歌の「いのちの記憶」がエンドロールで静かに流れ、物語の幕は閉じます。

    「今のすべては未来の希望、必ず覚えているいのちの記憶。今のすべては過去のすべて....」

    捨丸がキジを必死で追いかけ、体を張って捕まえるシーンは、「火の鳥」のシーンと似ています。これは、同じく輪廻転生をテーマにした「火の鳥」へのオマージュではないでしょうか? 

    以上、ひとりよがりの深読み終わり!
    仏教的教養がほとんどないわたしなので、間違いだらけの解釈かもしれませんが、ご清聴ありがとうございました(笑)
    浅倉鉄平
  • 2013/11/20 シーズン到来

    Web事業部 岡安です。

     

    気温もグッと下がって冬らしくなってきたので、先日バイクで今年のツーリング収めに行ってきました。F1やWTCC、motoGPなどのモータースポーツシリーズもシーズンオフとなりますが、一般車両でのサーキットタイムアタックはこれからが本番です。

     

    夏場に比べて気温が低いのでエンジン出力が上がり、冷却系にも余裕が出てくるのでラップタイムのベスト更新が期待できます。

     

    俗に気温が1℃下がると、エンジン出力が1馬力上がるといわれてます。実際には車両によって吸気温度と出力の関係はマチマチですが、ECUが吸気温度によって補正をかけるような車両にとっては確実に恩恵があります。

     

     

    ただ、積雪でそもそもサーキットまで辿り着けないなんてことも間々ありますが。。。

     


     

  • 2013/11/18 KDDIウェブコミュニケーションズさま ご来社!

    Web事業部デザイナー 宗安です。
    最近ブログ更新ブッチしてました。すみません。

     

    先日、KDDIウェブコミュニケーションズのお二方、お越しくださいました!

    弊社のシステム"使えるホームページ"、"使えるメール"、などで大変お世話になっているレンタルサーバー屋(CPI)さんです。

     

    弊社もかなりの数のユーザー様がいらっしゃいますので、よくご迷惑をおかけする事もあり、また、それ以外にもお伺いしたい事や要望を、実際作業する者が直接お話しする事ができ、大変有意義なお話ができました。

    右:大阪オフィス責任者 西村 さま
    左:CPIエバンジェリスト 阿部 さま

     

    弊社システムのパンフレットを持って写真を撮ってくださいました(笑)

    右から「使えるメール」「使えるホームページスーパーいいね!」「簡単くらうど保管」、
    阿部さんが持たれている黒いノートはCPI様のノベルティ?"PAPER BROWSER"です。
    (中のデザインがブラウザになっていて、方眼でピクセル基準になっていて、とっても便利!もらっちゃった!わーい)

     

     

    弊社CMSはお客様に直接触って頂くという事がメインですので、快適なサーバー環境をご利用頂く事もとても大事で、そういった事を踏まえての相談が出来て本当に良かったと思います。

     

    技術的な部分は制作室室長がお話をさせていただきましたが、いちデザイナーである私も同席させていただきまして、大変恐縮です。。。
    サーバー関係には疎いため、多分、"意味不明です"という顔を終止していたと思います。すみません。

     

     

    宗安

     

  • 2013/11/15 WARM BIZ

    こんにちは。WEB事業部の清家‐seike‐です。

    最近、急に寒くなりましたねー(>_<)
    北日本なども含め、初雪がチラホラと。。
    10月の上旬は、気温が30度超えする日もあったりしたのに、11月でこの寒さ。

    異常気象ですね。

    なんか、秋を通り越して急に冬が来た感じがします。

    ところで、寒くなると衣替えの時期ですね。
    最近は、クールビズの秋冬版で、ウォームビズっていうのが流行ってます。

    その流れで、私もニット生地のカーディガンを着始めました(^-^)

    暖かくて、尚且つオシャレさを損なわない!
    そして、ビジネスシーンにも、モードに着こなせます。
    機能性もさることながら、さりげないオシャレ感がいい感じです。

    最近は、カラーバリエーションも増えて来ています。

    私は、好きな色の一つで、パーブルカラーにしています。

    ネクタイと合わせたり、スーツのカラーと合わせたりと、なかなか楽しめますよ( ´ ▽ ` )ノ

    寒い日が楽しくなる!

    そんなウィンターシーズンの過ごし方もありかもしれません( ^_^)

     

    寒さが益々強くなりますので、皆様も風邪などひかれませぬよう、暖かい格好で

    素敵な冬をお過ごしください!

     

    オフィスの必需品、ウォームビズスタイル

    http://sankei.jp.msn.com/economy/news/131025/rls13102519280001-n1.htm




     

  • 2013/11/14 久々のツーリング

    広島営業所の飴野です。

    この週末は天気が良かったので、3か月ぶりにバイクの掃除をしました。

     

    バイクがきれいになるとなぜか走らせたくなるんですよね!

    まだ時間もあるしちょっと行ってくるか~

    というわけで急きょプチツーリングに。思い立った時間が昼だったため手軽に行ける能美島に。

     

    船に乗っけていざ能美島へ~~~

    目指すはサンビーチ沖美というビーチで、夏は海水浴客で賑わいますが、

    今日はほぼ誰もいない、、、当り前か!

     

     

    というわけで私の相棒を記念撮影

     

    すると向こうからおばさんがトコトコとやってきて。。。

    おばさん) おにいちゃ~ん、どっからきたんね~!?

       私) 市内からですわ

    おばさん) 今度夜きんさいや~

       私) 夜の方がええんですか!?

    おばさん) 何にもないがここはええで~!

       私) ああそうなんですか、じゃあまた。

     

    というわけで、なぜ夜がいいのかわからなかったですが、

    私もわざわざ船まで使ってここに来ているということはここの良さを無意識に感じているのでしょうね!

    そのおばさんもそれを見透かしていたのでしょう(無理やり納得)

     

    よし、そのおばさんの言う通り、今度は夜に来て違う良さを感じるとしましょう!

     

     

     

     

  • 2013/10/16 日本シリーズに進出するのは巨人?広島?

    広島が燃えています!

     

    もちろんプロ野球広島カープで燃えています!

    16年ぶりのAクラスだけでも広島の街は大盛り上がり!

    更にCSのファイナル進出でボルテージが上がっています。

    もう日本一になったような錯覚さえあります。(笑)

     

    ここまで紆余曲折がありました。

    ドラフトの逆指名やFA制度、主力選出の流出、初FA参戦も惨敗、、、

    9月の大失速等何度も何度も悔し涙や情けなさで涙を流してきた広島ファンは今の状況が夢のようです。

    先日Yahooで「日本シリーズ進出は巨人?広島?」のアンケートがありました。

    何と広島と回答された方が半数を超えています。

    正直巨人は強敵だと思いますが、この経験が来年に必ず活きると信じ、悔いのない広島野球を見せて欲しいものです。

     

     

     

     

    広島から、、、いえ、今日は岡山から勝利の念を送る山岳でした。

     

     

  • 2013/10/15 「モールス」を観ました!


    「血みどろだけが取り柄のホラー作品であらず」80点
     
    「モールス」(DVD)を見ました!(ネタバレなし)
     
    「怖いものみたさ」それは何のために人間に備わっている機能なのかは未だ不明ですが、誰しもが、たずさえている機能であるということは言うまでありません。その機能が活躍する舞台はホラー小説。読者はその機能(怖いものみたさ)をフル回転するはめになり、気がつけば、とりつかれたようにページをめくってしまう。まるでよくできた操り人形のように、作者にあやつられます。その作者の名はホラー小説の巨匠スティーブン・キング。最近、彼の作品にどっぷりはまり、「キャリー」「ミザリー」とたて続けに読了しました。
    彼の作品がなぜここまで人を虜にするのか?描写がグロテスクだから?気持ち悪いから?
    それだけではありません。
    その理由は、彼は終始、ホラーを通じて「人」を描いているからです。
    わたしは、キングの作品は「そんじょそこら」のホラーとは一線も二線も画すると断言します。
    巷には単なるスプラッターホラーが溢れています。
    超人気俳優が出演し、ワールドウォーのはずが、資金が底をつき、ラストはカプコンのバイオハザードのようにこぢんまりとした感じになってしまった、これぞハリウッド的ゾンビ映画。
    賞味期限切れてまくっているのに、続編が作られ続け、きもちわるいだけのキャラクターが何度もテレビや井戸から飛び出してくる商業主義まるだしの日本のホラー映画。
    これらの作品はグロテスクな描写や不気味なBGMで、単に人を驚かせるだけのものです。悪霊、エイリアンやゾンビがでてきて、血しぶきがあがる過激な描写だけのものは、実はそんなに怖くありません。
    本当に怖いのは人の闇に潜む悪の心、残酷な社会や孤独。それを照らし出すために必要なのはリアリスティックな人間描写。
    ホラーを通じて「人や社会」を描く。これがホラー作品に必要不可欠なものです。それがなければ、一部の人だけが喜ぶ、血しぶきビューだけの陳腐なものになってしまいます。
    言い換えればホラーは「人や社会」を描くためのひとつの手法に過ぎません。
    そんなホラー界の巨匠スティーブン・キングがある年の年間ベスト映画だと推薦する「モールス」は見事に孤独な少年と少女の友情と純愛を描いた、ホラーというよりヒューマンドラマの秀作です。
     
    舞台はシンシンと雪が降る田舎町。主人公は女のこのようなナヨナヨした少年オーウェン。彼はいつも学校ではいじめられ、父親と離婚訴訟中の母親と二人で暮らす12歳の少年。母親は精神が破たんし宗教にのめりこむありさまで、家庭環境も最悪。そんな孤独な彼に転機が訪れます。彼のマンションのとなりの部屋に、女の子が引っ越してきます。彼女の名前はアビー。アビーを演じるのは映画キック・アスで話題になったクロエ・モレッツです。アビーは父親とふたりで暮らしていて、どこか謎めいています。彼女の部屋からは夜な夜なもれてくる、争うような声や激しい物音。どうやら彼女は父親から虐待されている様子。しかも主人公の少年と同じ年くらいなのに学校にも行かず、寒い冬というのに、いつも裸足。そしていつもひとりぼっち。あるとき少年が少女に『ぼくは12歳だけど君はいくつ?』と問います。
    「12歳みたいなものかな….」と答える彼女。完全に心を閉ざしている様子。
    次第に、主人公の少年は自分と同じように孤独な彼女に引き寄せられていきます。オーウェンのアイデアで部屋の壁越しにモールス信号で連絡を取り合うまでになる2人。
     
    時をおなじくして、彼が住む小さな町で、残酷な殺人事件が起きていました。死体は首をナイフで裂かれ、木に逆さつりにされ、体内の血をすべて抜き取られている。そんな異様な状況。
     
    実はこの猟奇殺人の犯人は、引っ越してきた彼女の父親の仕業だったのです。
     
    本作品「モールス」の原題のタイトルは「Let me in」。日本語で訳すと「わたしを中に入れて」。
    映画の製作会社はハマーフィルム。あのドラキュラ映画を作り続けた、怪奇映画専門の映画会社です。
    実はこの映画は、ドラキュラ映画なのです。
    女性の血を吸うドラキュラは、決して無理やり血を吸ったりしません。無理やりでなく必ず女性を誘惑し、合意のもとに血をすう紳士的ともいえる怪物。そこがドラキュラの魅力でもあります。
    「Let me in」(わたしを中に入れて)は、ドラキュラが生き血を吸うために、ターゲットの女性の部屋の中に入るときに言うセリフです。
    悲しくもドラキュラを愛してしまった女性は喜んで血を捧げます。そこには善悪や倫理は存在しません。
    つまり「モールス」という作品は、「真の友情や愛があれば、善悪や倫理を超えられるはず」という強烈なメッセージを発します。もちろんホラーなので、過激な描写が大いにあり、血みどろが苦手な人にはあまりおすすめができませんが、涙なくしては見られない感動ヒューマン・ホラーなので、普段ホラーなんか見ない方にも是非おすすめです。人や社会の病魔を深くえぐりだすホラー作品は本当に面白いです。ゾンビ映画の巨匠 ジョージ・ロメロも最高の監督です。彼はゾンビを通じて現代社会を痛烈に批判します。

    涙なくしては見られない、傑作ドラキュラ映画 「モールス」。
    ホラー界の神様、スティーブン・キングのお墨付きの本作品。ぜひ試してみてください。
    ちなみに、キングのデビュー作である原作「ミザリー」の映画がリメイクされ、11月に公開予定です。主人公ミザリーを演じるのは、またもやクロエ・モレッツ。おそらくモールスを観て絶賛したキングが、彼女を推薦したのでしょう。いじめられている少女の孤独、怒り、善と悪を描いた「ミザリー」こちらもおすすめです。時間があるかたはキングの原作を読んでから映画を観ることを強くお勧めします。
     
    浅倉鉄平

     

  • 2013/10/15 「動画あれこれ」

    建設ソフトサポート担当の土居です

     

    最近、コンビニやラーメン店等での不適切な画像が話題になっていますが
    やはり画像や動画は見て楽しくなるものがいいですね

    今回は、音楽関係で人々(特に子供たち)の笑顔が素敵な、楽しくなる動画を紹介します

    http://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/music/p7c9c8ef30db7b76abe5c3f79e0854205
    http://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/music/p56db4fff19e25d789131affffe1c49fe
    http://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/music/pac386f12c53a3e74593c883f73121f03


    上記以外でも
    「小学生のサッカーの試合の選手交代で香川真司が登場」
    「プリクラを撮っていたらベッカムが」
    「中島美嘉がファンの自宅にやってきた」等のサプライズ映像も楽しいので
    探してみてください
     

  • 2013/10/06 「そして父になる」を観ました!


    (C)2013『そして父になる』製作委員会
     

     「多くを語らない控えめの演出が最高の余韻をもたらす。何時間でも語りたくなる作品」95点

     

     「そして父になる」を観ました!(ネタバレなし)
     

     「もしも6年間育ててきた子どもが、血の繋がっていない他人だったとき、どうしますか?」
     

    昔、誰しもが子どものころやった、もしも○○だったらどうするゴッコ。友だちに出題されたありえもしない“もしも“に悪戦苦闘した懐かしい思い出。いきなりこれと似た感覚が観客に襲います。
    この"もしも"を冒頭から投げかけられた観客は、否応なしに、主人公 良多(福山雅治)の戸惑い、葛藤と選択を、固唾を飲んで見守ることになります。
     

     父になること母になることとはどういうことか?
    この”もしも”のときにあなたならどうするか?
    親子の絆の土台にあるものはなんなのか?血縁か?それとも?
    あなたにとっての父親像とはなんなのか?
    子どものファインダーから覗いた父親像を考えたことがあるか?
     

    この作品は 考えたこともない疑問の嵐を観客に容赦なくぶつてきます。観る人にとってはホラー映画より恐ろしい切れ味抜群のテーマ。

     
    特筆すべき点は主人公良多が多くを語らないところです。そのかわり、わかりづらく意味深な演出の数々がテーマをじんわりと炙り出していきます。ある登場人物のなにげないセリフやたったひとつのカット、表情、音楽。これらの地味な演出が観客に余韻を残し、日常的な子育ての一コマに一石を投じます。

     

     日本映画で、このような作品に巡り合えるのは、稀なことです。
     人気俳優が出演しているだけしか取り柄がなく、テレビドラマの延長で作った、商業主義まるだしの映画ではこうはいきません。この手の映画で共通していえる作品の質を下げている要因は、「いかにわかりやすく伝えるか」に重点を置いているところです。ある種の決まりきったルーティンワークとも言うべく常套手段は、観ているときはそれなりに楽しませてくれますが、その後は何も残さないはずです。
     特にひどい脚本の場合、その作品のテーマを主人公にそのままセリフで言わせるお粗末さをみせます。

     「おれはこの問題に対してこう思っているんだー!!こうあるべきだー!!」

    これは非常に手っ取り早くわかりやすいですが、ストーリー性のなさ、テーマの浅はかさを自ら暴露しています。その弱点を煙に巻くかのように、意味もなくど派手な爆発シーンをもってきたり、人気俳優にお決まりのセリフを言わせたり、封鎖しなくてもいいレインボーブリッジを封鎖させたりといった意味なし演出のオンパレードを見せ続けます。
     

    いい映画は多くを語りません。
    ましてや主人公が口にしない。さりげなくみせていく。

    そして映画を見終わった帰宅途中、一緒に観た連れ添いと何時間でも語り合える。これがいい映画の醍醐味です。

     「あのシーンでの主人公の表情が意味するものはこうだ」「あのセリフはこのことについてのメタファーだ」といった具合に大いに盛り上がれます。

     「映画を語り合うことができる」これぞ傑作映画の絶対条件ともいえる重要な要素だとわたしは思います。


    またキャスティングや演技も申し分なく、特に福山雅治の演技がさえていました。まさにはまり役です。良多役は福山雅治以外ありえないとさえ思えました。
     一つ屋根の下の「こゆき~おまえがすきだ~」の棒読みのセリフを言わされた福山雅治はもうそこにはいません。彼が描きだすのは、もともと決して悪い父親ではない、良かれと思いただ必死で子どもを育てようとするひとりの親。

     作品のテーマを引き立てるわき役陣もこれまた素晴らしい。リリーフランキー、真木よう子、尾野真千子そして樹木希林、誰一人かけることが許されないと思えるほど各々の役割を果たしたそんなキャスティングでした。


     私が一番お気に入りの演出は最後のエンドロールでかかる音楽です。これが意味するものはなんなのか?
     答えをさりげなくきっちり提示してくれる完璧主義者の是枝監督に脱帽です。

     
    今年20本近くみた映画の中では暫定ナンバーワンの大傑作です。


     
    浅倉鉄平

     

     

  • 2013/09/25 初ブログ

     

     

    大阪営業所 中村です

    今回が初めてのブログになります
    今後ともよろしくお願いいたします。

     

    今年で42歳に、なり立派な中年オッチャンで、体系も、かなり立派なメタボ体系が完成しつつあります。

     

    これでは、いけないと思い 少し前からサイクリングを同じ 中年おっちゃん仲間でやりだしました

    最初は 数キロ走るだけで 満足しておりましたが、徐々に体力もついてきたのか 走行距離が伸びていきました。
     

    そして この間の休日に琵琶湖を回ることにしました
    走行コースは、琵琶湖大橋をスタートし湖北方面に時計回りで走り 再び琵琶湖大橋に戻って来るという
    トータル走行距離170~180キロのツーリングに行ってきました

     

    これまで一日の走行距離としては100キロほどの経験はあったのですが
    その先は未知の世界だったので少々不安がありましたが 何とかなるだろうと いう気持ちでスタートしました

     

    結果は約9時間ほどかかりましたが なんとかみんな完走できましたが、私自身は最後の10キロほどの地点で

    ふくらはぎがつってしまい かなりスローペースになってしまい かなりフラフラ状態でのゴールでした

    しかし 人力だけで ここまで走れたことには 満足しています
     

    次回のツーリングは しまなみ海道を予定しています

  • 2013/09/23 「許されざる者」を観ました!

    (C)2013 Warner Entertainment Japan Inc.

     

     

    「誰が許されざる者なのかをオリジナルより容赦なく描く、傑作をリメイクした傑作」90点
     
    「許されざる者」を観ました!(ネタバレなし)
     
    言わずと知れた巨匠 クリントイーストウッド監督が手掛けた傑作のリメイク。アカデミー賞はもちろんのこと数々の賞を獲得し、世界が絶賛した「許されざる者」を大胆にもリメイクした、まさに怖いもの知らずの李相日監督。オリジナル版の徹底したリアリズムと作品が発するテーマに対してきわめて忠実に再現し、オリジナルへの強いリスペクトを感じる大傑作ですが、李監督は、このオリジナル版傑作に対して大胆にもテーマを露骨にあぶりだすことを選択します。
    リメイク版ではこの作品の大きなテーマである誰が「許されざる者」なのかが、容赦なく描かれています。
    それはまるでオリジナル版のテーマへの執着の甘さを指摘するかのようです。
     
    オリジナル版では 「地獄で待っている」とセリフを吐いたのは誰が誰にたいしてなのか?
    リメイク版では その台詞を言うはずの人物が言わず、代わりに、主人公 十兵衛は女郎に対し、このセリフを吐き捨てます。これは何を意味するのでしょうか?
     
    またラストシーンでもオリジナル版の甘さを指摘するかのように象徴的に描かれています。
    リメイク版のラスト 十兵衛はどうなるのかオリジナル版の主人公ウィルとの違いを対比すればよりテーマが浮き彫りになるでしょう。
     
    徹底したリアリズムでまったく新しい西部劇を描いたオリジナル版を忠実に再現し、リスペクトしながら、それでもラストシーンではアメリカンエンターテイメントとして終わってしまった作品の仇討をするかのように、だれが「許されざる者」なのかを炙り出します。

     

    浅倉鉄平

  • 2013/09/18 スポーツの秋

     

    関西も猛暑から一転して秋らしい季節になってきました。
    この時期になると運動会シーズンで周りでスポーツの季節を
    実感する事が多くなります。
    小学生も息子も運動会のリレーの練習など精力的に取り組んで
    いますが、最近になって野球をやりたいと言うようになりました。
    そこで近くで野球チームに入っている子供に情報を聞いて、
    少年野球チームに練習体験をさせてもらいました。
    しばらく検討してからチームに入るかを決めるのですが、

    『入りたい』と即答でした。

    やる気があるのであればやらせたいと思い、必要なバットやグローブ

    などを揃えユニフォームもレンタルして少年野球の一員になりました。
    これから厳しい練習やチームでの連携など学ぶことも多いと思いますが、

    一生懸命頑張ってほしいと思います。


    ちなみにですが、好きなチームはヤンキースだそうです。
    すでにアメリカ志向なのかもしれません(笑)

     

    2020年に東京オリンピックも決まりましたし、ますますスポーツ
    が盛り上がればいいなと思います。
    7年後がどうなっているか楽しみです!

     

                           大阪営業所 戸川

  • 2013/09/16 「レ・ミゼラブル大阪公演」(ミュージカル)を鑑賞しました!

     

    「レ・ミゼラブル大阪公演」(ミュージカル)を鑑賞しました!

    人生初のミュージカルなので、原作も読んで、望むことに!ただ完全版は5冊もあるので、わたしは児童向けのダイジェスト版にしましたが、これでも十分だと思います。私は映画版から観ましたが、演劇版ミュージカルにかなり近い形でリメイクされていることに気づきました。
    演劇ミュージカル版ジャベール役の人は映画版ラッセルクロウより遥かに歌がうまかったです。
    個人的にやはりユゴーの原作が一番好きです。特に原作はラストまでの伏線が素晴らしいです。あたりまえのことですが、原作はタイトルにもあらわされている「テーマ」がしっかりしています。演劇版、映画版は内容はもちろん素晴らしいですが、若干それが薄れている気がしました。

    それぞれいいところもあり、あそこは原作がいい!あのシーンは映画版が素晴らしい!あのセリフはいい!といった具合です。特に、演劇版のカーテンコールでジャンバルジャンとジャベールが肩を組んで挨拶する演出が感動的でした!演劇版ならではの良さですね。

    最近は、先に原作を読んでから映画や劇場版を観るのがマイブームですが、オリジナル版もリメイク版もそれぞれ良さがあります。それにはオリジナルが訴える「テーマ」を尊重しているかにかかっていると思います。「テーマ」が崩されてしまったら、その作品は真似て作っただけの商売道具に成り下がってしまいます。

    原作を読み、映画を観たものでは「終戦のエンペラー」があります。映画化は典型的な失敗です。これは原作の「テーマ」を大きく歪めた代物で、とってつけたような2流ラブロマンスへ成り下がってしまいました。

    原作の「テーマ」を尊重しリメイクすることは映画でも演劇でも音楽でもとても大切ですね。
    すでに原作を読んでその「テーマ」に感動した「永遠の0」12/21の映画版がとても楽しみでもあり不安でもあります。

     

    浅倉鉄平

     

  • 2013/09/02 水温

    サポートコールセンター 岡安です。

     

     

     暑さのピークも峠を越えたようで、タイムリーな内容ではないですが、今回は自動車のエンジン冷却の仕組みについて簡単に書いてみます。個人的な知識と見解なので間違いがあった場合は笑い飛ばしてください。


     自動車はエンジン内で混合気を燃焼させて動力を発生させますが、燃焼エネルギーが全て動力になることはなく、大半は熱として放出されます。この熱をそのまま放置するとオーバーヒートによりエンジンが壊れてしまうため、エンジン内部に冷却水を循環させ、発生した熱を吸収してラジエータから外部に放熱することで、オーバーヒートを防止しています。しかし、常に放熱を続けていると状況によってはエンジンが冷え過ぎてしまい、燃費や排気ガス浄化性能が低下してしまいます。

     

     

     そこで、冷却水が冷えすぎると、循環する冷却水の流量を制御するサーモスタットによって流路を狭めて放熱を抑え、逆に冷却水が高温になると、サーモスイッチによってラジエータに取り付けられた冷却ファンを作動させて冷却水を冷やす、というサイクルを繰り返すことで水温を保っています(冷却ファンの作動は、信号待ちなどでエンジンルームからファンの回る音を耳にされたことがある方も多いかと思います)。

     

     車種にもよりますが、このサイクルによって水温は一般的に70~100度位の間をいったりきたりします。

     

     

     この70~100度位がエンジンが効率的に動作する温度であり、車両に標準装備されている水温計は水温がこの範囲内であれば温度が上下しても表示は変わらないようにできています。

     

     これは、昔は冷却性能が低くオーバーヒートを起こしやすかったため、正確な水温を把握する必要がありましたが、最近の車は通常の使い方であれば故障でもしない限りオーバーヒートすることはないので、「低温域」、「最適な温度域」、「高温域」のような大まかな表示で十分になったためです(ちなみに純正の水温計が高温域を示したときには、すでに・・・)。


     通常の使い方であれば水温計の表示はアバウトでも問題ないですが、モータースポーツでは正確な水温を知ることが非常に重要になってきます。

     

     最近のエンジンは高度に電子制御されており、エンジン出力は多くの因子によって変化します。水温もその因子の一つであることが多く、水温がある温度を超えるとエンジン保護のため出力を抑える補正が入ります。補正によって極端に出力が低下することはありませんが、コンマ1秒を争うモータースポーツでは僅かな出力低下でもラップタイムに影響してしまいます。また、エンジンの高回転域を多用するため、冷却能力を超える発熱量によってオーバーヒートする危険性があります。これらのことからモータースポーツでは正確な水温の把握と管理が重要なのです(油温や吸気温、エンジン以外の部分の温度も同様に重要ですが、これはまた別の話で)。

     

     

     

     余談ですが、数年前まではダッシュボードに追加メーターを複数設置する事が多かったですが、最近はスマートフォンのアプリやコンパクトなマルチデバイスディスプレイなど単体で複数の情報を表示できるものが主流になりつつあります。個人的にはメーターをごてごてとたくさん設置する方が好きなんですけどね。

  • 2013/08/22 夕日

    広島営業所の飴野です。

     

    先日、妻の実家に帰省したときに、娘を連れて海岸を散歩しました。

    妻の実家は島根県で、家の裏手はすぐ海になっています。

     

    ものすごく夕日がきれいだったので、記念に一枚。

    しかし撮った写真を見ると愕然。。。ぜんぜんイメージ通りに撮れない!

    ケータイカメラなので仕方がないか(汗)

     

    その一枚がこちらです。↓↓↓

     

     

     

    少し大袈裟ですが、こんなイメージで撮りたかったですね。↓↓↓

     

     

     

     日本海の夕日って、本当にいいものですね!!!

     

     

     

  • 2013/08/11 ペルセウス座流星群

    建設ソフトサポート担当の石川です。

     

    みなさんは星に興味がありますか?

    私はありません。でも、ニースなどで○流星が見えますなどと放送されるとついつい、その気になってしまいます。

    そして今年も。
    今年のペルセウス座流星群は日本で観察するのにとてもよい条件がそろっているそうです。
    8月12日の深夜から13日の明け方にかけて多くの流星を見ることができると予想されています
    天体望遠鏡などは不要で、肉眼で観察できます。
    どの方向から流れてくるかはあまり気にせず、広く空を見渡しているほうがより多くの流星が見える
    可能性が高くなるそうです。
    皆さんも真夏の夜の天体ショーを楽しんでみませんか。
    なお、8月7日頃から15日頃までは普段より多くの流星を見ることができるようです。


    ペルセウス座流星群について
    ペルセウス座流星群は毎年8月12日・13日頃を中心に活動する流星群です。

    ペルセウス座流星群は、とても観察しやすい流星群です。
    毎年、ほぼ確実に、たくさんの流星が出現することが理由のひとつで、1月の「しぶんぎ座流星群」、
    12月の「ふたご座流星群」と並んで「三大流星群」と呼ばれています。
    また、流星群の活動期間が多くの方の夏休みやお盆休みに重なっているため、夜更かしをしたり、
    星のよく見える場所に行ったりしやすいことも理由に挙げられます。
    さらに、「しぶんぎ座流星群」と「ふたご座流星群」は冬に活動しますが、ペルセウス座流星群は
    夏のさかりに活動しますので、寒さについてあまり心配する必要がありません。

    国立天文台
     8月のほしぞら情報 (http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2013/08.html)
    2013年のペルセウス座流星群 (http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2013/perseids.html)

     

  • 2013/08/07 真夏の下着問題(おっさん編)

    関東・東京営業所の井田です。

     

    暑い日が続きますが、
    皆様体調など崩してませんでしょうか?

     

    ゲリラ豪雨なんかも
    もはや日常茶飯事。

     

    すでに日本は亜熱帯の気候に入った、
    などと実しやかに言われています。


    これだけ暑いと、
    やばい、くらっと来た、って1日1回は感じます。
    熱射病救急搬送の数もうなぎ上りだそうですし。

    もっと積極的に熱射病対策を行う必要性を感じます。


    「クールビズ」なんて言葉も定着して参りましたね。

    最近では「スーパークールビズ」なんてのも。。

    どこまで行くのでしょうか。


    ところで、このクールビズ(男性の場合)なんですが、
    正しい着こなしというのはあるのでしょうか。

     

    上着(シャツ)については想像できます。

     

    定番は半袖ボタンダウンシャツ、ノーネクタイでしょうか。

    開衿シャツ(古い言い方?)なんてのもありますが、
    最近はあまりはやらないようですね。

     

    若い方はあまり半袖を好まない傾向にあるようです。
    長袖を腕まくりしてる方には若い方が圧倒的に多い気がします。

    私はもっぱら、半袖ボタンダウンが主です。


    問題は中身です。

    いや人間は中身が勝負!とか言いたいのではなく、
    下着はどうするか、という問題です。


    つい最近まで、特に何の疑問も持たず、
    丸首のTシャツをボタンダウン半袖シャツの中に着込んでましたが、
    この男性のクールビズ時の下着(上)は、意外と好みが分かれるようです。

     


    先日某展示会に出席していた際、
    隣のブースにおられたベンダーの方達がこの「中身」について話していました。

     

    ちょっと今風の「イケメン」後輩くんと、
    私と同年代かそれ以上の先輩中年社員さんでした。

     

    後輩:先輩、ボタンダウンの中の下着丸首Tシャツなんすね?
    先輩:うん?そうだけど?なんか変?
    後輩:いやぁ、その、変っていうか、ちょっと。
    先輩:なんだよ、はっきり言えよ。
    後輩:いや、やっぱり、ノーネクタイだったら、Vネックじゃないっすか?
    先輩:ええ、そうかな?
    後輩:だって、見えちゃうじゃないっすか下着が、Vゾーンから。ダサいっすよ、それ。
    先輩:そうかな、気にならないけどな〜。
    後輩:ダサいっす。

     

    こんな会話でした。

     

    この後輩くんの、
    「ダサいっす」という言葉が耳に残りました。

     

    そうか、見えたらダサいのか。

    私ももう立派におっさんなので、
    丸首Tシャツ下着を愛用しておりましたが、
    まるで気にならなかったのに、
    この後輩くんの話を耳にして、
    「そうか、Vゾーンから下着が見えたら、ださいのか!」と、
    気づかされたのです。

     

    でもよくよく考えてみると、
    もっともっと先輩の世代では、
    夏の下着と言えば「ランニングシャツ」ではなかったでしょうか?

     

     

    今風には「タンクトップ」と言いますが、
    なぜあの後輩くんはタンクトップを選択しなかったのか。

     

    この問題のキーワードは
    ニオイだと思います。

     

    タンクトップは脇をカバーしていないため、
    脇汗を止めることができず、ダイレクトに表の
    ボタンダウンにアタックしてきます。

     

    ボタンダウンシャツの色によっては
    脇汗がはっきり分かってしまいますし、
    なにより時間がたつことで臭いに変わります。

     

    おっさんの夏の脇の匂いですから、
    そりゃああまり世間的には好まれません。

     

    ※同じ理由から、ノー下着も好まれないようです。
    OL1000人に聞いた、「好きなクールビズ」の最低点数が
    ノー下着だったそうです。

    おっさんの皆様、ご注意ください。


    で、Vネック半袖シャツ、へとたどり着いたのだな、と。

     


    私も早速購入してみました。

    なるほど快適でした。

    Vゾーンもすっきり、白いものが見えません。


    しかし、ここでまた新たな問題が発生しました。

    別の白いものが見えている箇所があったのです。

     

    袖部分です。

     

    ほんのわずかではあるのですが、
    下着のVネックシャツの袖が、
    表のボタンダウンシャツの袖の下から覗いております。

     

    これは誤算でした。
    サイズを選び間違えたのでしょうか。

    LLLじゃなくて、LLにしておけばよかった。

    でもワンサイズ下だと苦しいしな。。


    あ、この問題解決にいい方法がある。
    Vネックノー袖シャツってのもあるじゃないですか。

     

    あれなら、袖がボタンダウンの下から
    出てくることもない!

    あれにしよう!

     

     

    ・・・なんか杉ちゃんみたいだな。

     

    ああ、だめだ、タンクトップ問題がまたやってくる〜。

     

     

     

     

    寝苦しい熱帯夜に
    くだらないことを考えて、
    かえって寝苦しいことになってしまいました。

     

     

     

     

     

  • 2013/08/02 人参が食べられるようになった!

    こんにちは、大阪営業所中西です。


    皆さんも食べ物で好き嫌いがあると思いますが、私は恥ずかしながら子供の頃は嫌いな食べ物が多く、

    それら(主に下記)が給食メニューに出ると、涙目になり最後まで食べることができない子でした。


    【嫌いだった食べ物リスト】

    ・レタス

    ・ピーマン

    ・ゴーヤ

    ・チーズ

    ・カキ

    ・パセリ

    ・セロリ

    ・人参

    ・グリーンピース

    etc…

    (…わがまま子どもですね~^^;)



    ところが大人になるにつれ、それらの美味しさが解るというか、何かのきっかけで食べてみたら

    美味しいということが理解でき、一品、また一品と食べられるようになっていきました。


    例えば、カキは給食の時間、後ろの席の友達とおしゃべりしながら、ごはんを食べるつもりが、

    間違えてカキを食べてしまったのがきっかけて食べられるようになり、それからカキは好きな食べ物

    ベスト10にランクインしています。
     

     



    ゴーヤは2年前に沖縄に行ったとき、本場のゴーヤチャンプルーを食べてみると、むちゃくちゃ

    美味しくて(本当に美味)それからは好きな食べ物ベスト5にランクインしています。


     



    ただ、大人になった今でも、とても苦手な食べ物が「人参」&「パセリ」です。

    特に、人参は色々な料理に入っているので避けて通れない難関で、カレーやシチューの人参は

    もちろんのこと、人参ソテーや、まして、生の人参スティックとか、その色やたたずまいを

    見ただけで憂鬱になるくらい苦手でした。私の中では生の人参をおいしく食べるのはウサギ

    くらいだと本気で思っていました。


    ところが…


    ある日の朝食に人参スティックが出てきて、いつもなら申しわけないふりをしながら

    両手を合わせ「ゴメン!人参むり」というセリフを残しパスするところですが、

    その日に限りなぜだかわからないのですが、本当に自分でも不思議な感覚ですが、

    (食べてみようかな…)という感覚にとらわれて、衝動的に人参食べちゃいました!



    おもむろに、目の前に並んだ人参スティックを手に取り、ガブ、パキッ、ボリボリ、ムシャムシャ、

    はい、2本目入ります。ガブ、パキッ、ボリボリ、ムシャムシャ、はい、3本目…

    ためらいなく、まるで何かに憑りつかれたかのように、気がつけば5本すべてを食べつくしていました。

     



    感想は、人参… お・い・し・い・!!

    私、人参が好きになったみたいです(*^_^*)

    今では、好きな食べ物ランキングベスト80にランクインして

    とてもHAPPYな気持ちになりました~

     

     


    苦手なことを克服した瞬間、とてもHAPPYな気持ちになるのは私だけでしょうか?

    次は、未だに苦手なパセリ(ランキング外)を好きになりたいですねー(^^)


     

  • 2013/07/31 夏と言えば…

    こんにちは。WEB事業部 清家です。
     

    連日、暑い日が続きますね~(><;)

    暑いのに、ゲリラ豪雨がすごかったり、各地で色んな観測史上初の記録が

    更新され、あまり喜べない記録やニュースばかりですね。

    日本が、温暖化の影響か、熱帯気候に近づいている気がします。。。

     

     

    ところで、

    そんな、暑い日と言えば、バーベキュー!
    そして、夏と言えば、バーベキュー!ですね(←しつこい)

     

    最近、若者の間では、BBQといいます(笑)(←知ってますよね)
     

     

    BBQで、マイブームが『塩釜焼き』です!

     

     

     


    【用意する材料】は。。。

    豚バラのブロックを1本、塩1kg、大葉4~5枚。

     

    なんと、たったこれだけ!(←経済的!)

     

    【作り方】は。。。
    豚バラブロックに、大葉をのせ、塩1kgを大胆にコーティング!

    そして、アルミホイルでくるんで、網上で焼くだけ!

     

     

    これは、簡単ですね!(←料理が苦手な方も、やる気になる!)

     

     

     

    遠赤外線と塩で焼くので、お肉からうま味が逃げず

    肉汁がじゅわぁっと出ます。(^q^)

     

    大葉の香りとシンプルな塩味が…

     

    クセになる逸品!

     

    美味ですよー。

     

    BBQの際は、『豚バラの塩釜焼き』ぜひお試しください(^^)/

     
     

    最近気になる、料理レポートよりお届けしました(笑)

     

     

     

  • 2013/07/25 子猫

    こんにちは 総務の小野です。

     

    実家の父が最近猫を飼い始めました。

     

    ネズミの被害がひどいので飼い始めたのですが、
    生後2か月くらいの子猫なので好奇心旺盛で
    リビングのカーテンは爪を立てて上るためボロボロ・・・
    誰彼かまわずじゃれつくのでひっかき傷が絶えません。

     

    かわいいところもあるようで、畑仕事をしている父の所に
    来ては手にじゃれ付き、邪魔なので遠くに放り投げてもまた
    戻ってきてじゃれる。
    父曰く、孫の小さいときの様だそうです。

     

    好奇心旺盛なので外からいろいろと連れて帰ってくるようで
    カエルは日常、この前は小さな蛇を連れて帰ってきてじゃれて
    遊んでいたそうです。・・・が
    よく見てみるとなんとマムシだったそうです!!

    幸い噛まれてはなかったようですが、油断大敵です。
    子猫+田舎恐るべしです。

     

  • 2013/07/22 「風たちぬ」を観ました!

     

     (C)2013 二馬力・GNDHDDTK

     

    「宮崎駿監督が新たに挑む新境地のはずが」80点

    「風たちぬ」を観ました!(ネタバレなし)
     
    最近、スビルバーグの「リンカーン」を観て、天才の変幻自在さにあらためて驚かされました。ファンタジーたっぷりの「ET」や「インディージョーンズ」。ホラーパニックの「ジョーズ」。ナチスのホロコーストを描いた「シンドラーのリスト」歴史に残る戦闘シーンでファンの度肝を抜いた「プライベートライアン」。そして政治戦略だけを延々と描いたスピルバーグ作品ダントツの地味さを誇る「リンカーン」。すべてがほんとうにひとりの監督によって作られたものなのか?と疑ってしまうほどのもの。巨匠のレパートリーの多さに、猛暑対策もすっかり忘れ、脱帽しっぱなし状態のわたしです。そんな中、日本が誇るアニメ界の巨匠 宮崎駿監督作品「風たちぬ」が封切られました。

    零戦の設計者・堀越二郎と作家の堀辰雄をモデルにした半自伝的なアニメ。主人公の二郎は明らかに監督の分身。言わずと知れた飛行機マニアの巨匠宮崎駿が、この分身である次郎の人間ドラマをどう描くかが見物。

    作品は本当に良かったです。
    ただ個人的には、テーマがテーマなだけに、ファンタジー色をもう少し消しても良かったのでは?と思いました。

    ファンタジーが邪魔して零戦を創る男の葛藤を上手く描ききることができなかったのでは、と思います。
    監督はこうコメントしています。

    「誰にも罪悪を問えず、自分の責任範囲で精一杯生きる」
     
    なるほど。さすがです。監督自身が飛行機や兵器マニアであり、また反戦主義者でもあります。監督自身がこの矛盾を抱えているはずです。彼はとっくに、その手の矛盾からはケリをつけたようですね。だから主人公が葛藤する姿は描かない。

    それでも私は、ひとりの男がロマンを追いかけるが、恐ろしい現実と矛盾にぶつかり葛藤する、宮崎駿らしからぬ男のドラマが観たかった。

    そう感じたのはこの作品のタイトルやテーマが発するただならぬ佇まいがあったから。何とも言い難い期待感を胸に劇場に足を運んだからです。本当は監督らしさの殻をやぶるつもりでいたのではないでしょうか?そう思えて仕方ありません。それだけ、公開前からこの作品にただならぬ意欲を感じていました。しかし、そうしなかった。あくまで宮崎駿監督らしさに固執した。

    作品は本当に良かったですが
    一線を越えていれば大傑作になっていたと思います。

    ただそろそろ、巨匠にファンの度肝を抜いてほしかったです。
    失敗してもいい、驚かしてほしい、手塚治虫、藤子不二雄、スティーブン・スピルバーグのように。。。。
     
     
    浅倉鉄平

     

  • 2013/07/05 夏野菜

    夏野菜の季節です。

    井戸で冷やしたスイカや
    胡瓜、トマト、トウモロコシ、枝豆等
    子供のころの良いおやつになりした。
    今考えると贅沢なおやつだったかもしれませんが
    そのころは祖母に買ってもらったアイスの方が嬉しかったです。

    先日、祖母の四十九日後に私の子供のころの作文が出て来て
    おばあちゃんが○○買ってくれる、○○を買ってくれた優しいおばあちゃんと
    書いてありました。現金な子供でしたね、お恥ずかしい。
    仕事をしていた祖母、仕事を辞めた後に家をしっかり守っていた祖母の事も書いてあり。
    すっかり忘れていた若い頃の祖母を思い出しました。

    色々買ってもらったもの以上に形のないものをたくさん貰い、祖母に感謝してます。

    祖母の様に健康に年をとることが目標です。
    今年の夏は野菜のおやつで健康を目指します。

    総務 井田
  • 2013/06/21 怪我

     

                                        【サポートコールセンター 小島】

     

    もともとがそそっかしいのか、怪我が多いです。
    断じて私からは近づいていないのですが、木や柱が向こうから近づいてきます。
    勢いよく開けたドアがおかえりなさいをしてきたり、冷蔵庫に頭をはさんだりもします。
    礼儀知らずな壁に唐突に殴られることもあります。
    とはいえ、最近は大きな怪我はしなくなってきました。

    通っていた小学校では、通院率No.1(誇れない・・・)

    近所の外科では、1ヶ月顔を見せなかったら先生が
    「顔を見んけん、どうしょーんかと思うた」
    ・・・いえ、怪我をせず、無事に過ごしていただけなのですが(´・ω・`;)

    就学前 柘榴を取ろうと園庭の柘榴の木に上り落下 危うく頭が柘榴になるところから始まり・・・
    1年生 椅子から落下、額8針縫合
    2年生 ダンプにはねられ下唇を縫合
    3年生 土産物店のショーウィンドウに激突
        ガラスの雨を浴びて再度下唇縫合
    4年生 ミキサーにて右手を攪拌 指3本縫合
    4年生 タクシーにはねられ手首と足首を捻挫
    5年生 屋根の上でギターを弾いていて落下 全身打撲 (ギターは無傷:笑)
    5年生 イタチの罠にかかって右手親指を負傷 今も少し歪んでいます。

    川で遊んでいて、瓶の破片で足の裏を切ったり、某ヒーローを真似て階段の一番上から
    (」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー(勿論飛べなくて傷だらけ)は日常茶飯事
    ・・・空を飛ぶ夢は、ダンプにはねられて叶ったかもしれません。
    津山には石垣で有名な城跡があるのですが
    忍者のように石垣を登ったものの、降りられなくなって
    顔や身体中を擦りながら滑り降りたときは全身擦過傷で
    お風呂にも入れないぐらい痛かったのを覚えています。

    いつも犬と山に登っていたのですが、犬と同じ動きをしようとして負傷することも多数(バカ?)

    不思議なことに、ここまで怪我をして、骨折がただの一度もありません。
    交通事故も2回ともふわりと誰かに抱きとめられたかのように
    軽傷で済んでいます。
    その尋常ではない負傷の数から周囲には将来大物になるか、ただの注意力散漫なオバサンになるかどちらかだと言われていましたが、どうやら後者のようです。

    でもやはり、一番に思うのは、こんな娘を根気強く、育ててくれた両親のこと。
    脱帽です。感謝もですが、尊敬します。
    この愛情に敵うものなんかない。父も母も何かある度、夜を徹して看病してくれました。
    この両親のもとに生まれたことは、今もたったひとつの私の誇りです。
    自分の子どもにもそう思ってもらえるよう、努力したいなぁ。

    皆さんも怪我にはくれぐれも気をつけて。
    自分を大切に想ってくれているひとたちのためにも。
     

     

  • 2013/06/20 コンフェデレーションズカップ

    こんにちは♪♪

    営業の湯浅です。

     

    ようやく梅雨のじめじめとした気候になってきましたね。

     

    今年は例年に無く暑い6月なような気がします。

     

    暑いではなく熱いの方ですが、サッカーでは各大陸王者どうしがぶつかり合うコンフェデレーションズカップがおこなわれていますね!!

     

    残念ながら、日本は勝つことなくグループリーグ敗退でしたが、あのイタリア相手に3得点というおもしろい試合を見ることができました。

     

    それにしてもブラジルは強いですね~。ネイマール、、、すごいです!!

    また、スペインも強すぎますね~。ダビド・ビジャ、、、すごいです!!

     

    日本は負けてしまいましたが、まだまだ競合どうしの非常に頼もしいカードが組まれています♪♪

     

    それにしてもサッカー人気はすごいですね!!

    野球と違って代表戦が多いことが今のサッカー人気に繋がっていると、私個人勝手に思っております。

     

    http://www1.nhk.or.jp/sports/confede/

     

    以上、野球大好き湯浅でした♪♪

  • 2013/06/12 初ブログ

    大阪営業所 戸川です。

     

    初めてのブログ登場です。
    これからよろしくお願いします。

     

    我が家ではサワガニを飼育しています。
    小学低学年の息子が近くの川で捕ってきました。
    最初は水替えやエサやりなど楽しそうに日課として取り組んで
    きましたが、最近は飽きてきたのかやらなくなりました。
    これではダメだと思い、なぜ水替えやエサやりが大切なのかを
    教えるとまた一生懸命にやるようになりました。
    これから生き物を飼育する大変さや難しさを実感すると思いますが、
    サポートしながら頑張っていきたいと思います。

     

    最初は2匹だったサワガニも今は11匹います。ちょっと増えすぎですね。。。

     

     

  • 2013/06/06 シーズンスタート

    サポートコールセンターの岡安です。

     

    私はモータースポーツが趣味で、観るのも参加するのも大好きです。

     

    モータースポーツはどのカテゴリも春先からシーズンが始まりますが、今シーズンは佐藤琢磨選手のインディ初勝利やWTCCでのホンダ表彰台独占、Moto2では初戦で中上貴晶選手の3位表彰台など様々なカテゴリで多くの快挙やドラマがあり、シーズン序盤から興奮の連続です。

     

    最近は自分でサーキットを走行する頻度が減っていましたが、また時間を見つけて近県のサーキットにでも足を伸ばそうかなと思ってます。

     

  • 2013/06/03 梅雨の中休み

     

    広島営業所の飴野です。

     

    梅雨だというのに休み明けから天気がいいですね!

    この天気を先週末に持ってきてくれたらなぁ~!なんて思いましたが、

    仕事の時の雨も嫌だし、自然に任せて生きるのが一番ですね。

     

    仕事が終わって家に帰って毎日すること、それは自宅のバルコニーに出てしばらく景色を眺めることです。

    私のマンションは山の上にありまして、広島市内西部から大竹市方面まで眺めることができるんです。

    週末の雨も手伝ってか今日の夜景は最高でしたので写真をアップしました。

    (カメラの性能が良くないので思いのほか綺麗に撮れてません)

     

     

    そういえばこのマンションに引越してきてすぐにローカルの演歌歌手が我が家に来たことがありました。

    もう10年以上前のことです。 

     

    南一誠さんという方で広島東洋カープ球団歌「それ行けカープ」を唄っていらっしゃいます。

     

    ”南一誠のお宅拝見”という15分ぐらいの番組で、当時新婚だった私たちの特集でした。

     

    その一誠さんがバルコニーに出られここは天守閣ですね。。。!

    と言われたのが今でも脳裏に焼き付いています。

     

    その時のビデオをどこに片づけたのか分からなくなったので、見つけたらアップします。

  • 2013/06/03 持病

    関東・東京営業所の井田です。

     

    私には持病があります。

    もう、そんな年です。

     

    【高尿酸血症】という症状、というか立派な病気です。

    あまり聞き慣れない方でも「痛風」と聞けば、ピンと来るのではないでしょうか。

    (まあ予備軍なんですが)

     

    血中の尿酸の濃度が上がってしまう症状が「高尿酸血症」であり、

    これがひどくなって、もーどうしょーもなくなると、

    いわゆる、三大痛い病のひとつ「痛風」という病気にレベルアップします。

     

    今までのところ、私の症状は落ち着いており、

    痛風の発作は幸いにも未経験です。

     

    この痛風の発作というやつ、私の父も、弟も祖父も経験しておりますが(遺伝ですね完全に^^;)、

    まあ、大の大人が転げまわるというくらいに「とにかく痛い」そうです。

     

    それも突然やってくるそうです。

    歩いていたら、なんとなく、足が痛い、熱いと感じて、

    靴を脱いでみたら赤く腫れてきてて、そのままもう一歩も歩けない。。

    「風が吹いただけで痛い」というその病名そのままの症状だそうです。

     

    私は幸いにも会社の定期健康診断で、

    「ちょっと尿酸値が高い」と出て、

    それ以来、今日までず〜〜〜っと毎日薬を飲み続けております。

     

    一日一回朝食後に、小さな白い錠剤を一錠だけ飲む。

    この生活をもう10年以上続けているでしょうか。

     

    かかりつけのお医者様曰く、

    「痩せて体質改善しないとね〜」

    だそうです。

     

    ちなみに私の尿酸値はこの薬を飲んでいる間は、6程度に安定しています。

    7以下が標準とのことですので、まあ悪くない数字です。

     

    で薬を飲みながら数箇月ごとに血液検査して、

    またしばらくがんばりましょうと言われて、ってのを

    ず〜〜〜っと続けてきて、先日ふと思いました。

     

    「いつまで薬飲み続けるんだろうか?」

     

    まだ「痛い」発作を経験していない、というのもありますが、

    この薬は尿酸値を抑える薬ですが、原因自体を治す薬ではないのです。

    ま、そんな薬はないのでしょうけど。

     

     

    で、先日、ふといつもと違う病院に行って、

    正直に先述の疑問をぶつけてみました。

     

    すると、最近は、8以下が続けば、

    しばらく薬を止めてみるというトライも

    よくやるそうなのです。

    その間、「もし」発作が起こってもいいように、

    緊急用の痛み止め薬は持ち歩く必要があるそうですが(コワ)。

     

    じゃあ、私も、と思い、

    でも新しい医院でお薬を処方してもらうのには、

    再度血液検査が必要というので、

    3ヶ月ぶりくらいに血を採ってみると、

    値が「9」にまで上がっておりました。

     

    「この数値では、だめですね」

    そりゃそうですね。

    あえなく、またお薬の日々です。

     

     

    先日、妹に子供が生まれました。

     

    この子が20になった頃、

    私は余裕で還暦を超えております。

    実の娘は35になります。

     

    長生きせねば・・。

     

     

    ちょっと本気でダイエットしてみようかと思います。

    これからの季節非常にむずかしいですが、

    平日はアルコールも控えようかと思います。

     

    重い腰上げます。

     

     

    ところで、今飲んでいる薬、ウロリープと言います。

     

    最近一般的になってきました、「ジェネリック薬」というやつです。

     

    ちょっと調べてみますと、ユリノームという薬のジェネリック薬で、

    似たような薬が実にたくさんありました。

     

    ナーカリシン、キランガ、トレビアノーム、ベンズブロマロン、ブロマノーム、ムイロジン・・

     

    これだけの痛風治療薬が世の中にはあるのですね。。

     

    それだけ、患者さんが多いってことでしょうか。

     

     

     http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%97%9B%E9%A2%A8

     

     

  • 2013/06/01 日食の話

    建設業向けシステム「使えるシリーズ」のサポート & 開発 担当の甲田です。

     

    金環日食が日本で観測されて約一年がたちました。去年の今頃はニュース等で騒がれていました。
    日食は月が太陽を隠すからですが太陽は月の約400倍の大きさで、太陽までの距離も約400倍です。
    月の軌道は少しだけ楕円になっているので

    遠い時に日食があれば金環日食、

    近い時に日食があれば皆既日食になります。
    この両方が起きる大きさと距離は、偶然とはいえ奇跡的な比率になっています。
    月は今1年間に3cmぐらい遠ざかっているそうです。

    何千万年かすると金環日食しか見られなくなるようです。
     

  • 2013/05/30 梅雨入り

    気象庁は27日、九州、四国、中国地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。
    各地方とも昨年より3~12日早いそうです。
    なんとアサクラソフト本社のある中国地方は平年より11日、昨年より12日も早いそうです。

    梅雨の季節、カビや食中毒などにご注意ください。
    また、意外なようですが熱中症にもご注意を。 5/17のスタッフブログ 「熱中症

    梅雨、とくに梅雨明けの頃で、晴れ間がのぞく時や気温が急に高くなった時。
    気温は高くないが湿度が高い時など、水分補給をお忘れなく。

     

    建設業向けシステムサポート担当 石川 

     

  • 2013/05/23 使えるクロージャ PHPer編

    Web事業部、開発のおはらです。前回に引き続き「使えるクロージャPHPer編」です。

    PHP5.2以前にはJavascriptのクロージャに相当するものはありませんでした。
    かろうじて create_function という関数定義を文字列で渡すと、関数が定義され、その関数名が文字列で返るという妙な関数があったくらいです。
    文字列中に関数定義を書く煩わしさと、レキシカルな変数を取り込めないという点で、クロージャの代替というには悲しい存在でした。

    PHP5.3以降では晴れてクロージャっぽい構文が追加されているのですが、Javascript と同じだと思って触ると罠にはまります。

    function foo($x)
    {
        return function ($y) {
            return $x + $y;
        };
    }
    $bar = foo(10);
    echo $bar(1);
    

    上のソースを実行しようとすると、いきなり警告(より正確にはNotice)を喰らいます。
    変数 $x が定義されとらんがなー、おえんがなー、と言われます。 正しくは以下のようにします。

    function foo($x)
    {
        return function ($y) use($x) {
            return $x + $y;
        };
    }
    $bar = foo(10);
    echo $bar(1);
    

    なんとPHPの場合には、レキシカルな変数は use という構文で明示的に渡す必要があるのです。 かっこわるい(T^T)

    レキシカルな変数が渡せるってことは書き換えもできるかな?
    いわゆる副作用ってやつですが。 確かめようとして以下のソースを実行してみます。

    function foo($x)
    {
        return function ($y) use($x) {
            $x = $x + $y;
            return $x;
        };
    }
    
    $bar = foo(10);
    
    echo $bar(1); // 11と表示
    echo "\n";
    echo $bar(1); // 11と表示(!)
    

    エラーがでよーらんかった。よかったのー、とか思うのは間違いで、さらりと2回目の実行で1回目の実行の時と同じ値を表示しています。
    あかんがな…
    どうしても副作用を利用したい場合は以下のようにします。

    function foo($x)
    {
        return function ($y) use(&$x) {
            $x = $x + $y;
            return $x;
        };
    }
    
    $bar = foo(10);
    
    echo $bar(1); // 11と表示
    echo "\n";
    echo $bar(1); // 12と表示
    

    レキシカル変数を渡すとき、& を使って明示的に参照渡しにしなければなりません。 PHPのクロージャの実態は、レキシカル変数を隠れた引数として関数に渡しているだけにみえます。

    副作用の利用はプログラムの動きを理解しにくくしたり、思わぬ場所で書き換えられることによるバグのもとともなるため、PHPのこの仕様は悪いことばかりでもないと思いますが、個人的には、おえりゃあせんがな、という気分でいっぱいです…

    次回(おはら担当回)は内容未定です。

  • 2013/05/20 リクルーティングサイトについて

    大阪営業所の中西です。


    只今、某大手病院のホームページリニューアルの案件を進めさせていただいております。



    その病院で「リクルーティングサイト」(求職者向けホームページ)の制作に関わっており、

    私自身リクルーティングサイトの立上げは初めてなので、色々と勉強を行っております。

    看護師のお仕事は大変な反面、とてもやりがいのある仕事で、最初の1~2年で仕事を覚えて、

    本来3~4年目から仕事がおもしろくなってくる時期ではあるのですが、

    その時期に「やりがい」の問題に直面する看護師が少なくないようです。



    なぜでしょうか?



    原因として、パターン化された日常業務を淡々とこなしているうちに、まるで自分が

    単純労働者のように感じてしまい、仕事に「やりがい」を見いだせなくなるということが

    大きな要因のようで、中には退職されてしまう方も少なくないようです。



    「やりがい」を見いだすためには、病院の目標と、個人の目標を設定することが重要で、

    病院の目標は、病院理念・基本方針・経営方針などすでに掲げられている場合が多いのですが、

    個人の目標については、職員各自に任せている病院がほとんどのようです。



    目標管理を個人に任せると、目標を持てる人、そうでない人に格差が生じ、目標を持てる人は、

    それが職場内で再現できない場合は、再現できる職場へ転職される可能性もありますし、

    そうでなければ、マンネリから労働意欲の低下や接遇にも影響が出てくる恐れがあります。



    そこで「スキルアップ制度」などの目標管理システムを導入して、各職員の目標管理を行う病院が

    増えてきているのですが、ここで注意すべき点は、ただ単に病院が掲げた目標を個人に課せてしまうと、

    負担になるばかりでなく、逆にモチベーションの低下につながる恐れがあるということです。



    目標管理について、経済学者であるドラッカーは、

    「権限(決定権)を握った管理職がスタッフにノルマを与えて、その達成を指示・命令しても、

    スタッフは仕事を楽しめないし、よい結果も生まれない。スタッフに権限移譲して、

    自分で目標を立ててもらう方が、やりがいと責任を伴い、動機づけが強く働くことから、

    よりよい結果が期待できるのである。」



    と提唱されている通り、目標をノルマとして与えるのではなく、自分で計画した目標に対して、

    主体的かつ能動的に動き、仕事を楽しめるようになることが、本来の目標管理の目的であると

    言えます。



    個人的に、楽しい・楽しくないという感情は、楽しい=「正しい」、楽しくない=「間違い」

    という、一つのバロメーターとなる役割を果たす感情となるのではないかと思います。

    なぜなら、私自身セミナー資料や企画書を作成して、深夜まで、ああでもない、こうでもない・・と

    睡魔も忘れ、頭をフル回転させているとき、頭ではとても苦しいと考えますが、自分がやり通したい

    仕事で、なおかつ人の役に立てるという思いから、「楽しい」という感情になります。

    逆に、朝、あと10分、5分・・と布団から出られずにいる時は、体はラクですが「楽しくない」という

    感情になります。



    目標設定について、すべての権限をスタッフに移譲することはリスクになるのではないか?

    という懸念も発生すると思いますが、昔は情報が少なかったため、独善的な目標を設定されるリスクも

    ありましたが、現在はインターネットで他業種の取り組みなどの情報を、比較的簡単に入手することが

    できるため、協調的な目標を設定される方が増えているといえるのではないでしょうか。



    また、これは多くの業種に言えることだと思いますが、今までは求職者から、

    「勤務条件」(給与・待遇・肩書など)で仕事が選ばれる傾向が強かったのですが、

    最近では少し事情が変わり、肩書よりも「社会的貢献」という観点で仕事が選ばれる


    傾向が強くなっているようです。



    すなわち、

     

    「職員各々が自分の個性・能力・役割を認識し、それらを最大限に発揮することで

    社会貢献ができる環境のある職場を創ること」

     

    が、病院に限らず、これからの社会で必要とされる企業のスキルの一つとなるのでは

     

    ないでしょうか。


    ・・長文になり申し訳ありません、最後に、、


    マザーテレサは「世界で一番怖い病気は孤独である」との言葉を残されています。

    職場も然りで、病院はどのような人材を必要としているのか?ということを、こちらから投げかけ、

    ヒアリングで聞き出し、効果のあるリクルーティングサイトを創りたいと思います!



    大阪営業所 中西竜太
     

  • 2013/05/17 熱中症

    WEB事業部 清家です。

    5月に入り、暑い日もあれば、ちょっと寒い日もありと寒暖差がある日が続いています。


    熱中症と言えば、夏本番である猛暑の7月・8月に頻繁に起きやすいイメージですよね。

     

    しかし、専門家からは「5~6月にも熱中症は注意しなければいけない」といった声があるようです。

     

    人は、5~6月に暑さを経験し、7~8月に真夏を迎えるころに体が暑さに対して慣れていくそうです。
    しかし、エアコンなどで夏の暑さに慣れる機会が減少し、暑さへの抵抗力が弱まるそうです。

    その際に、最近は5~6月でも急に暑くなる時があり、その際に熱中症のリスクが高くなるそうです。


    対策としては、冷却アイテム等(アイスバッグ、扇風機、冷却シート、冷却スカーフ、冷却スプレー等)の活用や
    やはり、「水分補給」が大事ですね。

     

    専門家によると「水分補給はノドが渇く前に、0.1~0.2%程度の塩分を
    含んだものをこまめに摂取することが大切((市販飲料では100ml当たりナトリウム40~80mgを含む)」
    みたいです。

     

    5月で、熱中症?…なんて、思われる方が多いと思いますが、備えあれば憂いなし。
    ということで普段から注意することで、リスクを軽減できると思います。

     

    元気に夏を迎えたいですね。

  • 2013/05/13 ウォーキング大会に参加しました

    総務 小野です。

     

    先日、町内会の催し「ウォーキング大会」に参加してきました。
    中山神社まで約2kmの道のりを歩くというものでしたが、普段車生活の私には

    いろいろな発見があり楽しいものでした。
    天気にも恵まれ、当初歩く予定でなかった3歳の娘と一緒にたんぽぽの綿毛を

    飛ばしたり寄り道しながら歩いたのですが大変気持ちよかったです。
    この日は中山神社「鍬振り神事お田植祭」の日だったので参道へは出店があったり、

    山車が出たりと訪れる人も多く賑わっていました。


    車で移動するばかりでなく、たまにはゆっくり歩くのもいいなぁと思いました。
     

  • 2013/04/26 定期健診

     

    建設業向けシステム「使えるシリーズ」のサポート担当の土居です。

     

    先日、定期健診に行ってきました

    通常の検査項目に加えて
    腹部超音波と眼底検査を追加しています。

     

    検査のメインは胃カメラです。
    異常があれば組織を採取して病理検査も行ってもらえます。

    毎年、特に異常は無かったのですが今年は十二指腸の組織の採取がありました。
    「心配ないとは思いますが」ということですが意外でした。

    精算時に「病理検査は別途料金で\5070です」は

    もっと意外でした。


    皆さん、年に一度ですから必ず受けるようにしましょう。

  • 2013/04/25 「シュガーラッシュ」を観ました!

    (C)2013 Disney. All Rights Reserved.
     
    「東映ヒーロー祭りも顔負けの世界最強のマーケッター、ディズニー王国の陰謀」75点

    「シュガー・ラッシュ」を観ました!(ネタバレなし)

    このたび「ラストスタンド」で、久々の俳優業にI came back!したシュワルツネッガーですが、長年のブランクからか、はたまた度重なるスキャンダルが原因なのか、シュワファンですら出戻り感をどうしても拭えません。
    この映画が全米で興行的に大ゴケした事実がその印象をさらに強めます。

    さてそんなシュワちゃんが少し前、プチ出戻りしていた映画が「エクスペンダブルズ」。アクション映画全盛期の1980年-90年代に、ハリウッドで大暴れしていたヒーローたちが顔を揃え真面目に血みどろアクションんをやったおバカ映画です。シルベスタースターローン、ミッキーローク、ブルースウィルス、そしてシュワルツネッガー。誰もが熱くなったアクションヒーローたち。

    合言葉は『CGを使う映画なんかくそくらえ!』

    ちなみにエクスペンダブルズとは日本語で消耗品たち…。そんな自虐的ともいえる、ノスタルジックな映画で話題を呼んだのも記憶に新しい。

    さて前置きが長すぎましたが、今回紹介するディズニーの新作「シュガー・ラッシュ」はシュワちゃん世代にノスタルジーをとことん感じさせる映画です。

    言い換えるなら 「エクスペンダブルズ」と「トイストーリー」を掛け合わせたような設定。子供はもちろんのこと30代40代男性にはたまらない映画に仕上がっています。映画の導入部でいきなり、ストリートファイターのゲーム機がスクリーンに映し出され「波動拳!」「昇竜券!」とやりあうケンとリュウの姿におじさんたちは感動を隠せません。
    当然、その横で見ている子供たちがハテナマークを並べるのは無理もない話。

    もちろん、おじさん世代だけ楽しませるのではなく、主人公ラルフがシュガーラッシュというメルヘンたっぷりでかわいらしいゲーム機に入り、かわいらしいヴァネロベとスリリングなカーアクションが観せてくれるので、劇場の女の子たちも胸を躍らせます。また男の子も楽しめるように、最新のポリゴンを駆使した超リアルシューティングゲームでの戦闘シーンも迫力満点で、少年の心を鷲掴み。最強のマーケッターディズニーのしたたかさに脱帽です。文字通り大人も子供も楽しませるマーケティング手腕には東映ヒーロー祭りも顔まけ状態。

    またパックマンの悪役のおばけやストリートファイターのあんな人、こんな人までがカオス出演。これには親父たちのドリームチーム、エクスペンダブルズも影をひそめること必至です。

    しかしこれで終わらせないのがマーケット王者ディズニー!

    なつキャラを使いノスタルジーだけの小手先だけでは、大人たちを引率者としての役割から解放することはできません。
    意欲的にも子供向ファンタジーと大人向け社会的メッセージの二重構造という離れ業に挑戦します。

    この映画がすごいのは、子供狙いのファンタジーと大人へのノスタルジーで興行を稼ごうとする見え見えの作戦のほかに、現実社会を模写するような描かれ方をされていて、身につまされる想いを大人たちに募らせるという完成度の高いシナリオです。

    若い世代におされ、時代交代を迫られる中、なんとか自分の居場所を探し求め奮闘するキャラクターの姿が大人たちの涙を誘います。

    また誰もがやりたくない悪役を誰かがやらなければゲーム(世の中)は成り立たない。社会を存続させる為には、社会で暮らす各々がこのヒエラルキーに嘆くのではなく、現実の持ち場に身を置き、自分の場所に納得していくこと。

    おじさんたち、男の子、女の子、家族みんな大満足で、この映画について語りあいながら、帰宅の途につける素晴らしい映画ですが、ただ一点おしかったのが、東映のヒーロー祭りのように、奥様がたをターゲットにすればもっと飛躍的に興行を稼げたのではないでしょうか。

    東映おそるべし。
     
    浅倉鉄平

     

  • 2013/04/25 「ジャンゴ 繋がれざる者」を観ました!

     
    「アメリカが目を向けたくない歴史の暗部にメスを入れる勇者タランティーノが放つ仇討映画第二弾」90点
     

    「ジャンゴ 繋がれざる者」を観ました!(ネタバレなし)

     

    何よりおもしろいのが、歴史の中で虐げられてきた人々のために、映画を使い仇討をし続けるタランティーノ監督。前作、彼の大傑作と謳われたイングロリアスバスターズは「パルプフィクション」を抑え、興行的にも大成功をおさめた傑作中の傑作です。1941年、第二次世界大戦中のナチス・がドイツ占領下のフランスを舞台に、ユダヤ系アメリカ人がナチスに次々と制裁を加えるという史実とは大きく異なる逆襲物語です。

    新作、「ジャンゴ 繋がれざる者」の構図もそれと同じであり、今回は舞台を1860年代、奴隷解放宣言前のアメリカ南部に移し、凄腕賞金稼ぎの相棒、クリストフ・ヴァルツ扮するドクター・キング・シュルと一緒に、ジェイミーフォックス扮するジャンゴが白人の奴隷になっている奥さんを助けだすというあらすじ。

     

    今回の悪役は、奴隷を冷酷に虐待する残忍な男キャンディを演じるディカプリオ。初の悪役に挑戦したディカプリオですが、これがはまりにはまっています。

    映画の前半は、冷酷なキャンディが奴隷に対して虐待行為を繰り返していく様子を延々と描いていきます。奴隷どうしで殺し合いをさせ、その目の前で友人と平然とお酒を飲み交わすシーンや戦えなくなった奴隷を獰猛な犬をけしかけ食い殺されるシーンなどは、とてもまともには見ていられず、劇場内は観客の憤怒と憐れみが入り混じった感情が今にも溢れんばかりに、異様な雰囲気に包まれます。とくに彼の非情さをうまく描いているのが、骨相学を語るシーン。黒人の人骨を持ち出してきて、いかに劣等人種であるかと得体のしれない骨相学を用い科学的に証明しようとする様が極悪卑劣さの極みです。

     

    長いハリウッドの歴史のなかで、様々なテーマの映画が大量に作られている中、実はこの「ジャンゴ繋がれざるもの」のように、奴隷がどれだけ虐げられていたかを描いた作品はほとんどありません。

    それはアメリカが目を向けたくない歴史の暗部だからです。

     

    今回の見どころのひとつはクリストフ・ヴァルツが演じる賞金稼ぎのドクター・キング・シュルツのキャラクターです。司法でなく暴力で遂行する商品稼ぎという生業に対するある種の汚れを彼は自覚しており彼がどこか冷めた視線で悪党に制裁を加えるのが印象的で心に残ります。

    青い奴隷の衣装を脱ぎ、シュルツと友情の証である握手を交わし、相棒となったジャンゴ。

    物語の終盤、キャンディに握手を求められるシュルツ。

    そこで突如、犬にけしかけられ殺されてしまった奴隷のフラッシュバックが彼を突き動かします。ここでなぜか神経にさわる『エリーゼのために』がBGMとして流れ、劇場内は緊迫していきます。賞金稼ぎのプロとしてすべて計画的に実行してきた冷静なシュルツでしたが、彼は確かに「賞金稼ぎである自分の手は汚れているがおまえよりはましだ」と言わんばかりのある行動に出ます。

    前作に続きクリストフ・ヴァルツの凄まじい演技が冴えわたり、主役はジェイミーフォックスでなく、ヴァルツだなと思わせるほどの存在感です。実はジェイミーフォックスの役ではじめにオファーがかかったのは、ジェイミーフォックスでなく、あの大スターウィルススミスだったそうです。彼が台本を読んだときに、この映画の主人公はジャンゴでなく、キング・シュルツだ。圧倒的な存在感のキャラクターがいるので主役がかすんでしまう。だからやりたくないと辞退したとかしないとか。映画を観たあと、ウィルスミスのエピソードも納得できるほどの演技を見せつけてくれます。2年連続オスカー受賞も誰もが納得の結果です。

     

    前半に溜まりに溜まった憤り。シュルツの正義により戦いの火蓋が切っておろされ、大逆襲劇が幕を開けます。

    とにかくクリストフ・ヴァルツとディカプリオがとにかく物凄い演技を魅せる本作品。少々血なまぐさい描写もありますが、役者の演技が冴えわたり、タランティーノ映画の秀作として名を連ねることでしょう

     

    ちなみにウィル・ススミスは「素晴らしい作品だったよ。ただ、俺向きではなかっただけさ」と述べた…。

    ジャンゴ役を断って出演するのは、彼が溺愛している息子ジェィデンスミスと共演しているどうでもいい映画。役者魂を忘れ、どこまでも親バカぶりを見せつけます。

  • 2013/04/23 「リンカーン」を観ました!

    (C)2012 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION and DREAMWORKS II DISTRIBUTION CO., LLC

     

    「今求められる真のリーダー像とはなにかと巨匠が問う、誰もが知る英雄の知られざる戦略」90点
     
    「リンカーン」を観ました!(ネタバレなし)
     
    巨匠スピルバーグの「リンカーン」には驚かされました。その理由は、リンカーンで有名な話といえば、「南北戦争」「奴隷解放宣言」「ゲティスバーグ演説」「リンカーン暗殺」といったところですが、巨匠スピルバーグはそれらを大胆にもカットするという戦略にでました。
     
    ではこの映画ではなにが描かれているのか?本当にこれで大丈夫なのか?スピルバーグファンは不安を覚えます。
    この映画のポイントはリンカーンが奴隷制度撤廃を実現するために、反対派である民衆党員に説得工作をしかけ、党内の派閥議員を(急進派)を懐柔し、いかにしてアメリカ合衆国憲法修正第13条へ賛成票を投票させるかという徹底的な政治戦略ついてです。そこにはリンカーンの英雄的でドラマティックな話は存在せず、ましてやは私がひそかに期待していた南北戦争の戦闘シーンなどは描かれていません。なんと150分という長い上映時間のあいだ、ただひたすら描かれるのはリンカーンの政治戦略のみです。
     
    見どころはやはり同じ共和党員であるとトミー・リー・ジョーンズ扮する、サディアス・スティーヴンス下院議員との党内論争です。超左派のスティーブンス議員は、リンカーンが提唱する奴隷解放だけでなく、黒人に選挙権を与えるといった完全なる黒人の平等を目指しています。実はこのころリンカーンを含め完全なる平等を目指している人はいませんでした。つまり奴隷制度はひどいけど黒人と白人が完全なる平等だと思っている人は当時のリベラルな党である共和党でもほとんどいなかったのです。唯一完全な平等を目指すサディアス・スティーヴンス議員は、1776年のイギリスからアメリカが独立する際の独立宣言の中に、「すべての人間は神によって平等に作られた」と書いてあるではないかと主張します。一方、民主党員はそれがあてはまるのは白人のみで黒人は除外されると反論します。今では考えられないとんでもないことを平気で言う奴隷解放反対派の議員たち。サディアス・スティーヴンスが完全なる平等を唱えるので、民主党員は引けるに引けない状況になってしまいます。そこでねじれる国会をまとめるためにリンカーンが打った一手は、まずは身内を説得すること。超左派の頑固ものスティーブンスに歩み寄ることを選択します。
     
    最終的な目標は完全なる平等だが、それでは 民主党院が納得しないので、今は法的な平等だけにしておいてほしい、つまり穏便にしてほしいと申し出ます。
     
    この映画のメッセージは、実現すべき大事なことが存在する場合、真のリーダーというものは党を超えた立場で決定していくことが必要であり、それを実現させるためにはどこまで妥協させるか、どこまで説得できるかが重要であるということです。
     
     実は、巨匠がこの映画に秘めた想いは、現在のオバマ大統領に対してのメッセージでもあるのです。
     
    2010年にオバマ大統領が成立させた医療保険制度改革法。
    本来、オバマ大統領は日本やヨーロッパ諸国と同じように国民健康保険を作ろうとしました。ところが野党である共和党から大反対をうけます。その理由は、共和党のバックには、既得権をもつ民営保険会社がついているからです。国民健康保険がすべての国民が加入すれば巨大企業である民営保険会社が破たんしてしまいます。
     
    南北戦争以前から南部では広大な土地で行っていたプランテーション農業が産業の主軸。運営維持するには黒人の労働力が必要でした…。
    ここでオバマ大統領がとった戦略は、リンカーンと同じように妥協案打ち出すことです。最終的には保険にどうしても入れない人だけを国が負担する法案に妥協しました。
     
    150年前に完全な平等でなく、奴隷解放のみにとどまらせた妥協案が、後世の1963年、リンカーン記念公園で「わたしには夢がある」と演説したマーチン・ルーサー・キングやケネディ大統領の時代に引き継がれ、現在では、黒人が選挙権を獲得できただけでなく黒人が大統領になれる時代を作りました。あの妥協案があってこそ現在につがっていると思います。
     
    リンカーンの偉業は100年、200年たっても永遠に語り継がれます。
    それと同様に、このときに奴隷解放なんかばかばかしいと言い、反対票を投じた民主党議員の名も歴史に記録されます。あのとき反対していた議員は、150年たった現在だけでなく未来でも永遠に笑いものとなります。
     
    大事なのは、未来を見ること。
    リンカーンはこう言っています。
    「この法律を通すことが虐げられている400万人の黒人を解放するだけでなく、将来この黒人の子孫である何千万何億の人々も解放することになる。だから今、なにがなんでもこの法案を通す。そのためにはどんなことでもやる」
     
    またこの映画の見どころはほかにもあります。それは何といってもダニエル・ディ・ルイスの素晴らしい演技です。わたしが知っている「ラスト・オブ・モヒカン」や「ギャンブ・オブ・ニューヨーク」のダニエル・ディ・ルイスではなく、彼の新バージョンともいえる新たな一面が観られます。苦悩する英雄を見事に演じきった彼の演技に脱帽です。特に、かなしみと優しさを帯びた眼差しや苦悩で心労しきった印象を与えるしゃべり方や少々甲高い声がとても印象的でした。むかし本で読んだリンカーンのイメージそのものでした。
     
    ちなみに製作起案当初は、ディ・ルイスではなくリーアム・ニーソンがリンカーンを演じる予定でした。スピルバーグの傑作「シンドラーのリスト」のあのリーアム・ニーソンです。年齢が違いすぎるとのことでニーソンは辞退したそうです。ニーソン版リンカーンをちょっと見てみたい気がしていましたが、ディ・ルイスの演技を目の当たりにしてその気持ちは一変。
    また、あの時代に、トミー・リー・ジョーンズ扮するサディアス・スティーヴンス下院議員が完全な平等をなぜ求めたのかが、映画の終盤に明かされます。このシーンはとても胸が熱くなります。
    ここでようやくスピルバーグらしい演出が観られます。
     
    この映画は「南北戦争」「奴隷解放宣言」「ゲティスバーグ演説」「リンカーン暗殺」といった有名なシーンがほとんどなく全体的に地味な作りですが、随所にスピルバーグらしい演出が散りばめられており、お涙頂戴の英雄物語になりすぎず、真のリーダー像はなにかを明確に提示しています。
     
    やはりスピルバーグは天才です。
    捻じれてばかりで何ひとつ大事なことが決まらない、現代の日本やアメリカ。
    真のリーダーが求められるこの時代で、巨匠スピルバーグが英雄リンカーンの知られざる一面を描く、今見るべき傑作です。

     

    浅倉鉄平
     

     

     

     
  • 2013/04/19 各地の入社式

    WEB事業部 清家-seike-です。

     

    4月に入って、新しい期が始まりましたね。

     

    新入生、新社会人の方たちのスタートです。

     

    この時期は気温も暖かくなり、街にもフレッシュ感が漂い、

    気持ちがわくわくします(^-^)

     

    全国各地で、今年はさまざまな変わった入社式がニュースで取り上げられてました。

     

    自転車メーカーのホダカ株式会社さんは、入社式で100kmのサイクリング。

    http://cyclist.sanspo.com/60775

     

     

    鳥羽水族館さんでは、ウェットスーツとボンベを着用し、水中で入社式。

    http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK3100V_R30C13A3000000/

     

    親が参加し感謝のメッセージを伝える入社式や、

     

    グローバル化時代ならではの全部英語のみの入社式など

     

    多種多様な入社式があったようです。

     

    若い方々の活躍今後が楽しみですね。


    このような新たな志を胸に抱く次世代の日本を支える若い方が

    活躍できる場をいかに提供し、継続していけるかが、
    今後の日本の企業全体の課題だと、私は感じます。
     

     

    その一端を担えるように、少しでも社会に恩返しができるように、
    私も日々精進努力していきたいと思います。

     

     

  • 2013/04/18 おだやかな一日

    【おだやかな一日】

    12時13分、岐阜県のJR高山本線坂祝駅に着いた。
    さかほご駅と読むらしい。
    午後13:00からの仕事が時間変更の知らせを受け、
    30分ほどゆとりができた。
    とりあえず駅舎のベンチに腰をおろして、一息ついた。

    遠くへいきたいという番組をむかしよく見ていた。
    旅人は、永六輔や渡辺文雄を思い出す。
    そんな番組の冒頭のシーンに似合いそうなところだった。

    少しすると富山方面へ向かう汽車の音が聞こえた。
    こちらに向かって一生懸命走ってくるリクルート姿の
    若い女性を狭い駅舎のベンチに座ってみていた。
    たぶんこの電車に乗るつもりだろう。
    「もっと走れ、早く」「それじゃあかん」と
    心の中で叫んではみたが声にできない。
    駅舎に一歩踏み入れたと同時に、ガシャッシュッー。シュワ。
    何気なく時刻表をみたら30分待ちのようだった・・・。


    春先のおだやかな日だった。
    つばめが駅舎の前をビュンーンビューンと飛び交っていた。


    大阪営業所 斎藤 徹

  • 2013/04/02 子どものアトリエ作品展

    WEB事業部 宗安です。

    先日、わりと近くにある現代美術館で
    “子どものアトリエ作品展”という展覧会が開かれていた為、見に行ってきました。

    その作品展は、その美術館がある町内外で開かれている絵画教室の
    児童・生徒の絵画や造形作品を展示したものでした。

    子どもたちの作品は、色彩豊かで個性が溢れ、
    “技術”などでなく、“楽しんで”作品を作っているのが見て取れました。

    同じ作品作りでも、大人になるにつれ、技術を高めようとして好きでもない事を始めたり、
    良く見せようと背伸びをしたり、思う通り行かなく楽しくなくなったり・・・、

    私も今、デザイナーという仕事をさせて貰っていますが、
    うまくいかない、思った通りに行かない、楽しくなくなるようなことももちろんあり、
    辛く思う事も多々ありますが、
    やはり、この仕事が好きで、楽しいと感じているからこそ、続けられるのだと思います。

    子どもの作品展か、と、軽い気持ちで見に行った事でしたが、
    やはりそれは一番、持っておかなくてはいけない気持ちなのだと、
    そういったことを再認識させられる、貴重な体験でした。

     

  • 2013/04/01 始まり

                                             【サポートコールセンター 小島】

     

    暖かく春らしい日が続いています。
    西の小京都と呼ばれる津山市のあちこちでも桜の花が咲き始めました。

    4月はいろいろな始まりの時期でもありますね。
    個人的には
    つい、スタートから全力疾走しがちなところがありますが
    ゆっくり、そして加速しながら大きな空に向かい
    離陸のときを迎えられるよう
    滑走路を見据えてエンジンをかけたいと思います。

    You Tubeより
    コブクロ 蕾
    http://www.youtube.com/watch?v=Xdb0RcHRfmY

    信じた夢は 咲く場所を選ばない

アサクラソフト株式会社

岡山本社
〒708-0814 岡山県津山市東一宮51-1
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